「取り返すチャンスもいくらでもあった」
なでしこジャパンは8月11日、女子ワールドカップの準々決勝でスウェーデンと対戦し、1-2の敗戦。ベスト8で大会を終えた。
日本は32分にセットプレーから失点すると、51分にはCKからのハンドでPKを献上。これを決められ、2点のビハインドを喫した。終盤には猛攻を仕掛け、87分に途中出場の林穂之香のゴールで1点差とするも、最後まで追いつくことはできなかった。
ここまでキャプテンとしてチームを支えてきた熊谷紗希は、試合後のフラッシュインタビューで、「結果がすべてなので、負けて終わっちゃったのは本当に悔しい」と心境を語った。
【PHOTO】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
日本は32分にセットプレーから失点すると、51分にはCKからのハンドでPKを献上。これを決められ、2点のビハインドを喫した。終盤には猛攻を仕掛け、87分に途中出場の林穂之香のゴールで1点差とするも、最後まで追いつくことはできなかった。
ここまでキャプテンとしてチームを支えてきた熊谷紗希は、試合後のフラッシュインタビューで、「結果がすべてなので、負けて終わっちゃったのは本当に悔しい」と心境を語った。
【PHOTO】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
「いまちょっとこの状態で自分の試合を振り返るのは難しいですけど、最後も本当に取り返すチャンスもいくらでもあったので、あとちょっと届かなかったところが自分たちの力のなさかなと思います。
やっぱり、あれだけ自分たちが少なからずチャンスは作れて、警戒していたセットプレーから2失点する形にはなってしまったんですけど、たぶんもう少し後ろが踏ん張れれば、前にチャンスもできたのかなと思う。とにかく悔しいですけど、一緒に戦ってくれた仲間に感謝したいです」
グループステージでは強豪のスペインを下すなど、快進撃を見せた日本。主将DFは「だからこそ、もう少しみんなとやりたかった。少しでも前に進むことが日本の女子サッカーの未来に繋がると思っていたので、少しでも前に進みたかった。この結果をしっかり受け止めるしかないのかなと思っています」と涙をこらえながらインタビュースペースを後にした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】なでしこ林穂之香の反撃弾
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やっぱり、あれだけ自分たちが少なからずチャンスは作れて、警戒していたセットプレーから2失点する形にはなってしまったんですけど、たぶんもう少し後ろが踏ん張れれば、前にチャンスもできたのかなと思う。とにかく悔しいですけど、一緒に戦ってくれた仲間に感謝したいです」
グループステージでは強豪のスペインを下すなど、快進撃を見せた日本。主将DFは「だからこそ、もう少しみんなとやりたかった。少しでも前に進むことが日本の女子サッカーの未来に繋がると思っていたので、少しでも前に進みたかった。この結果をしっかり受け止めるしかないのかなと思っています」と涙をこらえながらインタビュースペースを後にした。
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