「コミュニケーションが深まっているのもある」
ニュージーランドのベースキャンプ地、クライストチャーチでの最終日。スタッフに声をかけられ、3人で記念撮影。猶本光を真ん中に、清水梨紗と長谷川唯が寄り添う。
もともと仲の良い3人組だ。「梨紗や唯とはアンダーの時から一緒にやっているので」と猶本が明かす。
満面の笑顔を浮かべる3ショットに象徴されるように、女子ワールドカップを戦う、なでしこジャパンの“チームワーク”は際立っている。
「この大会を、このチーム、このメンバーで戦えるということで、選手同士のつながりは強い。勝っているのもそうだけど、チームとしての一体感も(理由の)ひとつ。あとは、コロナ禍が緩和されて、前まではひとりで食事もしていたし、黙っていなければならなかった。そういう意味ではコミュニケーションが深まっているのもある。それも良かった」(猶本)
【PHOTO】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
もともと仲の良い3人組だ。「梨紗や唯とはアンダーの時から一緒にやっているので」と猶本が明かす。
満面の笑顔を浮かべる3ショットに象徴されるように、女子ワールドカップを戦う、なでしこジャパンの“チームワーク”は際立っている。
「この大会を、このチーム、このメンバーで戦えるということで、選手同士のつながりは強い。勝っているのもそうだけど、チームとしての一体感も(理由の)ひとつ。あとは、コロナ禍が緩和されて、前まではひとりで食事もしていたし、黙っていなければならなかった。そういう意味ではコミュニケーションが深まっているのもある。それも良かった」(猶本)
【PHOTO】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
所属クラブではベレーザ、浦和L、INACが多いが、その選手同士で固まることはない。出身クラブを加えればベレーザ、浦和Lが多数派となるも、垣根などない。練習時のちょっとした組み合わせでは日々、コンビを組む選手が変わる。世代を超えてコミュニケーションも取れている。
グループステージを3連勝で首位突破、ラウンド16ではノルウェーを3-1で一蹴。ベスト4進出をかけて、8月11日の準々決勝では、絶対王者アメリカを破ったスウェーデンと相まみえる。
快進撃を続ける、なでしこジャパンは、揺るぎない団結力で二度目の世界一に向かって突き進む。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト特派)
「こんなに感覚が合う人はいない!」屈強なノルウェーを手玉に取った、なでしこJのダブルボランチ、長谷川唯と長野風花の阿吽の呼吸はなぜ生まれたのか?
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