「パーンって、チョップキックでバックスピン」
元日本代表FWの城彰二氏が、自身のYouTubeチャンネルで最新コンテンツを投稿。かつての神奈川ダービーを振り返りながら、同じチームで共闘した“天才”のスーパープレーを明かした。
1998年の2ndシーズン最終節で、横浜は湘南と対戦。トリコロールの一員だった城氏が先制点をマークすると、中村俊輔がハットトリックを達成。4-2で勝利を収めた。
当時の横浜には城氏や俊輔のほか、川口能活、井原正巳、松田直樹、遠藤彰弘ら名手がずらり。そのなかの1人、上野良治について城氏が言及する。
1994年から2007年まで横浜一筋でプレーしたMFは、「謎多き人だった」という。過去にも城氏は「温厚な人でね。あまり人と話さない。寡黙にやるタイプ」と語っている。
【動画】城彰二が語る上野良治という天才
1998年の2ndシーズン最終節で、横浜は湘南と対戦。トリコロールの一員だった城氏が先制点をマークすると、中村俊輔がハットトリックを達成。4-2で勝利を収めた。
当時の横浜には城氏や俊輔のほか、川口能活、井原正巳、松田直樹、遠藤彰弘ら名手がずらり。そのなかの1人、上野良治について城氏が言及する。
1994年から2007年まで横浜一筋でプレーしたMFは、「謎多き人だった」という。過去にも城氏は「温厚な人でね。あまり人と話さない。寡黙にやるタイプ」と語っている。
【動画】城彰二が語る上野良治という天才
実際のプレーは特筆に値し、「センスの塊すぎる」と絶賛する城氏は、「武南高校の時、凄かったんだよ」と、衝撃の思い出を紐解く。
「(相手の)ゴールが後ろ。あの人は中盤で10番を背負って。1年生の頃だと思う、丸坊主で。ディフェンスから(上野に)縦パスが入ってきて、そうしたらフォワードが走り出していて。あの人、パーンって、チョップキックでバックスピンをかけて(味方のフォワードに)パスを出した」
上野氏より2歳年下の城氏は「あれを見た時、ヤバいって思った」と、その超絶技巧に驚愕。高校時代から上野氏の実力は全国レベルで群を抜いていたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「あの人はやばかった」「センスの塊」城彰二がマリノス移籍時に驚かされた“天才MF”は? 中村俊輔ではなく…
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城彰二が「男子でやってもいい」と絶賛する、なでしこJメンバーは?「上手いんだよ。すごい視野が広い」
「(相手の)ゴールが後ろ。あの人は中盤で10番を背負って。1年生の頃だと思う、丸坊主で。ディフェンスから(上野に)縦パスが入ってきて、そうしたらフォワードが走り出していて。あの人、パーンって、チョップキックでバックスピンをかけて(味方のフォワードに)パスを出した」
上野氏より2歳年下の城氏は「あれを見た時、ヤバいって思った」と、その超絶技巧に驚愕。高校時代から上野氏の実力は全国レベルで群を抜いていたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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