「日本にとって予選は予選でない」
元日本代表FWの城彰二氏が7月2日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。ゲスト出演した元日本代表監督の西野朗氏が、森保ジャパンの次回のワールドカップ予選について語った。
2026年にアメリカ、カナダ、メキシコで共催されるW杯のアジアの出場枠は、従来の“4.5”から“8.5”に拡大される。代表チームの指揮官として、1996年のアトランタ五輪でブラジルを撃破、18年のロシアW杯ではベスト16に導いた西野氏は「突破に対して、いろんなアプローチができる」と見立てる。
「国内組のメンバーだけでも、行けるかもしれない。いろんな海外の選手をトライしたりとか。日本にとって予選は予選でない。本大会を見なきゃいけないなかのチーム作り」
森保ジャパンは予選突破できると予想しつつ、その先の難しさを指摘する。
2026年にアメリカ、カナダ、メキシコで共催されるW杯のアジアの出場枠は、従来の“4.5”から“8.5”に拡大される。代表チームの指揮官として、1996年のアトランタ五輪でブラジルを撃破、18年のロシアW杯ではベスト16に導いた西野氏は「突破に対して、いろんなアプローチができる」と見立てる。
「国内組のメンバーだけでも、行けるかもしれない。いろんな海外の選手をトライしたりとか。日本にとって予選は予選でない。本大会を見なきゃいけないなかのチーム作り」
森保ジャパンは予選突破できると予想しつつ、その先の難しさを指摘する。
「チームワークとなると、本大会に行った時に、やっていなかった選手で旬な選手を集めてやったらいけるかというと、そうでもない。そういう意思疎通が予選から作り上げられていることもある」
本大会の新たな形式に対しても、懸念を示す。出場国数が32から48に増えて「今までのやり方と変えるのであれば、すごくやりにくい。戦略的にも本当に難しくなってくる」と想像する。3か国の共催になる点も含めて、「どういう形でやったら良いのか」と警戒した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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