「0-3の悪夢を断ち切れない…」U-17アジア杯決勝でまたしても日本に完敗の“韓国代表”に母国メディアから悲痛な叫び!「全世代で5戦連続の大敗だ」
カテゴリ:日本代表
2023年07月03日
「最後のPKも与えられず、運にも見放された」
さすがに5試合連続の「0-3完敗」を受けて、韓国メディアも悲嘆の色が濃くなっている。
現地7月2日、タイで開催されていたU-17アジアカップは最終日を迎え、日本と韓国の宿敵同士がファイナルで激突した。同大会の決勝で両国が顔を合わせるのは史上初。大きな注目を集めた一戦は一進一退の拮抗した展開を経て、44分にようやく動いた。
日本のFW道脇豊(熊本)が突破を図ろうとしたところで、韓国守備の要であるCBコ・ジョンヒョンが思わずファウル。これが警告2枚目となって退場処分を受ける。そこで得た直接FKをMF名和田我空(神村学園高)が鮮やかな軌道でゴールにねじ込み、日本が先手を取った。
後半になっても10人の相手に攻勢を仕掛ける森山ジャパンは、66分にMF佐藤龍之介(FC東京U-18)→MF望月耕平(横浜ユース)→名和田と繋いで貴重な追加点。終盤は韓国のパワープレーに手を焼く時間帯もあったが、90+6分にカウンターから道脇がダメ押しの3点目を奪い、趨勢を定めた。
この「0-3」という数字に過敏な反応をみせたのが韓国メディア『news1』だ。「またしても0-3の悪夢を断ち切れなかった。日韓戦は全世代で5試合連続の大敗だ」と銘打ち、落胆ぶりを示した。
2021年3月に横浜で行なわれたA代表の日韓戦が皮切りだ。韓国はこれを0-3で落とすと、昨年6月にはU-23代表もウズベキスタンで0-3と苦杯を舐めた。さらにその直後に今回戦ったU-16代表が仙台で0-3で負け、7月にはふたたびE-1選手権でA代表が0-3の黒星を喫している。韓国は今回を含めて5連敗すべて0-3で敗北し、一度もゴールを奪っていないのだ。
現地7月2日、タイで開催されていたU-17アジアカップは最終日を迎え、日本と韓国の宿敵同士がファイナルで激突した。同大会の決勝で両国が顔を合わせるのは史上初。大きな注目を集めた一戦は一進一退の拮抗した展開を経て、44分にようやく動いた。
日本のFW道脇豊(熊本)が突破を図ろうとしたところで、韓国守備の要であるCBコ・ジョンヒョンが思わずファウル。これが警告2枚目となって退場処分を受ける。そこで得た直接FKをMF名和田我空(神村学園高)が鮮やかな軌道でゴールにねじ込み、日本が先手を取った。
後半になっても10人の相手に攻勢を仕掛ける森山ジャパンは、66分にMF佐藤龍之介(FC東京U-18)→MF望月耕平(横浜ユース)→名和田と繋いで貴重な追加点。終盤は韓国のパワープレーに手を焼く時間帯もあったが、90+6分にカウンターから道脇がダメ押しの3点目を奪い、趨勢を定めた。
この「0-3」という数字に過敏な反応をみせたのが韓国メディア『news1』だ。「またしても0-3の悪夢を断ち切れなかった。日韓戦は全世代で5試合連続の大敗だ」と銘打ち、落胆ぶりを示した。
2021年3月に横浜で行なわれたA代表の日韓戦が皮切りだ。韓国はこれを0-3で落とすと、昨年6月にはU-23代表もウズベキスタンで0-3と苦杯を舐めた。さらにその直後に今回戦ったU-16代表が仙台で0-3で負け、7月にはふたたびE-1選手権でA代表が0-3の黒星を喫している。韓国は今回を含めて5連敗すべて0-3で敗北し、一度もゴールを奪っていないのだ。
『news1』は「今回のU-17代表は能力に疑いがなく、期待値が高かった。実際に立ち上がりから日本を押し込む場面が何度かあり、雰囲気もすこぶる良かったが…。前半終了間際の不審な判定によって10人での戦いを強いられてしまった」と説明。そのうえで「巨大な余波に晒されながらも、選手たちは歯を食いしばって追いすがった。だが終了近くに明確なPKを得たはずが、主審は笛を吹いてくれず。彼らは運にも見放された」と嘆いた。
そして最後に「これでU-16、U-17、U-23、A代表のすべてのチームが同じ0-3で敗れる結果となった」と淡々と事実を記してレポートを終えている。
なお今大会でベスト4に進出した日本、韓国、ウズベキスタン、イランの4か国は、今年11月にインドネシアで開催されるU-17ワールドカップに出場する。今回大一番を戦った日本も韓国も、過去最高のベスト8を超える結果を狙う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】名和田だ! 道脇だ! U-17アジアカップ決勝、日本が韓国を3-0で撃破した一戦を3分ハイライトで!
【画像】韓国女子代表が誇るビーナス、イ・ミナの可憐な厳選フォトをチェック!
【画像】日本代表の歴代ユニホームを厳選写真で振り返り!(1992-2022)
そして最後に「これでU-16、U-17、U-23、A代表のすべてのチームが同じ0-3で敗れる結果となった」と淡々と事実を記してレポートを終えている。
なお今大会でベスト4に進出した日本、韓国、ウズベキスタン、イランの4か国は、今年11月にインドネシアで開催されるU-17ワールドカップに出場する。今回大一番を戦った日本も韓国も、過去最高のベスト8を超える結果を狙う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】名和田だ! 道脇だ! U-17アジアカップ決勝、日本が韓国を3-0で撃破した一戦を3分ハイライトで!
【画像】韓国女子代表が誇るビーナス、イ・ミナの可憐な厳選フォトをチェック!
【画像】日本代表の歴代ユニホームを厳選写真で振り返り!(1992-2022)