「インテンシティーの高い中でプレーしていかないと置いていかれると思った」
湘南ベルマーレに所属する日本代表FWの町野修斗が7月2日、横浜F・マリノス戦(J1リーグ第19節)に先発出場。試合後には決定しているドイツ2部リーグのホルシュタイン・キール移籍への経緯と想いを語った。
町野は75分にPKを冷静に決めたものの、チームは1-4で惨敗。湘南の連続未勝利が13試合まで伸び、最下位脱出がならなかったため、「最後になんとかこの悪い流れを断ち切ってドイツに行きたかったんですけど、自分の実力不足もあって、悪い流れのままチームを離れることになってしまった。申し訳ない」と悔しさを滲ませた。
海外移籍を意識するキッカケは、やはり日本代表での活動を通じてだった。町野は初招集された昨夏のE-1選手権で3ゴールを挙げ、9月のアメリカ戦でも45分間の出場。カタール・ワールドカップにも追加招集で選出された(出番はなし)。
「アメリカ戦やワールドカップを通じて、世界と戦っていく中では僕もヨーロッパで常に激しくボールにいったり、インテンシティーの高い中でプレーしていかないと置いていかれると思った」
こうした経験を経て、実はカタール・ワールドカップ後にも海外移籍を模索していたとのこと。「去年の冬にも行きたかったけど、条件面などの問題で行けなかった。この夏に向けて、結果を出しながらプレーのクオリティーを上げていかないとオファーが来ないと思っていた」と明かした。
町野は75分にPKを冷静に決めたものの、チームは1-4で惨敗。湘南の連続未勝利が13試合まで伸び、最下位脱出がならなかったため、「最後になんとかこの悪い流れを断ち切ってドイツに行きたかったんですけど、自分の実力不足もあって、悪い流れのままチームを離れることになってしまった。申し訳ない」と悔しさを滲ませた。
海外移籍を意識するキッカケは、やはり日本代表での活動を通じてだった。町野は初招集された昨夏のE-1選手権で3ゴールを挙げ、9月のアメリカ戦でも45分間の出場。カタール・ワールドカップにも追加招集で選出された(出番はなし)。
「アメリカ戦やワールドカップを通じて、世界と戦っていく中では僕もヨーロッパで常に激しくボールにいったり、インテンシティーの高い中でプレーしていかないと置いていかれると思った」
こうした経験を経て、実はカタール・ワールドカップ後にも海外移籍を模索していたとのこと。「去年の冬にも行きたかったけど、条件面などの問題で行けなかった。この夏に向けて、結果を出しながらプレーのクオリティーを上げていかないとオファーが来ないと思っていた」と明かした。
覚悟を持って臨んだ今季はこの横浜戦を含めて19試合で9ゴール。ドイツ2部リーグのホルシュタイン・キールから、クラブも本人も納得できる念願のオファーが届いた。
「かなり期待して獲ってくれた。(移籍先は)インスタグラムを見てもゴツい選手が多いし、フィジカルの強さは求められると思う。タイトに来られた時にしっかり背負ったりとか、そうした部分を成長させたい。あとはやっぱりストライカーなのでゴールを求められていて、まずは仲間の信頼を得られるようにしたい。そうじゃないとパスが出てこない。『町野に出せば決めてくれる』というイメージを持ってもらえるように、練習からやっていきたい」
大きな目標は日本代表への定着、そしてエースの座だ。町野はカタール・ワールドカップで出番なしに終わり、その後の第二次森保ジャパンでも3月シリーズこそ選出されたが、6月シリーズは落選。だからこそ、想いは強い。
「海外の屈強なディフェンダーに対しても通用するレベルにいきたい。目標はまた日本代表に戻って、代表のストライカーになることなので、どんなことが必要なのかを常に考えながら成長したい」
3年後の北中米ワールドカップもすでに見据えている。「一番の目標はそこ(北中米W杯)。それまでの活動も中心でやれるようにしたいし、まずはメンバーに入って、日本が越えたことのない壁(ベスト8)を自分のゴールで越えさせような選手になりたい」と意気込む。
ドイツ2部から日本代表エースへの再挑戦を誓った町野。この日のサポーター席に出ていた「湘南から世界へ」という旗のごとく、世界に殴り込む。
取材・文●白鳥大知(サッカーダイジェストTV編集部)
【動画】町野修斗のJリーグ・ゴール集!
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「度を超えた日本有利な判定」「明白な誤審」U-17日本代表の6戦中3試合が同じ主審、敗れた韓国のメディアが猛批判!「審判を振り分けるAFCが正常なのか疑わしい」
「かなり期待して獲ってくれた。(移籍先は)インスタグラムを見てもゴツい選手が多いし、フィジカルの強さは求められると思う。タイトに来られた時にしっかり背負ったりとか、そうした部分を成長させたい。あとはやっぱりストライカーなのでゴールを求められていて、まずは仲間の信頼を得られるようにしたい。そうじゃないとパスが出てこない。『町野に出せば決めてくれる』というイメージを持ってもらえるように、練習からやっていきたい」
大きな目標は日本代表への定着、そしてエースの座だ。町野はカタール・ワールドカップで出番なしに終わり、その後の第二次森保ジャパンでも3月シリーズこそ選出されたが、6月シリーズは落選。だからこそ、想いは強い。
「海外の屈強なディフェンダーに対しても通用するレベルにいきたい。目標はまた日本代表に戻って、代表のストライカーになることなので、どんなことが必要なのかを常に考えながら成長したい」
3年後の北中米ワールドカップもすでに見据えている。「一番の目標はそこ(北中米W杯)。それまでの活動も中心でやれるようにしたいし、まずはメンバーに入って、日本が越えたことのない壁(ベスト8)を自分のゴールで越えさせような選手になりたい」と意気込む。
ドイツ2部から日本代表エースへの再挑戦を誓った町野。この日のサポーター席に出ていた「湘南から世界へ」という旗のごとく、世界に殴り込む。
取材・文●白鳥大知(サッカーダイジェストTV編集部)
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