欧州のシーズンはつい先日終わったばかりのような気もするが、早いところではすでにオフを終えて始動。2023-24シーズンに歩みを進めている。

　それに伴い、続々と新ユニホームが発表されるなか、英メディア『90min』では欧州をだけに限らず、世界各チームの新デザインを独自に査定。「2023年も絶対的な美しさでマニア必見のアイテムがリリースされた。2023-24シーズンのお気に入りキットを紹介しよう」と、20の“新戦闘服”を取り上げた。

　真っ先に紹介したのは、クラブ・アメリカのホームだ。「良いキットが必要なら、クラブ・アメリカはいつでも頼りになる。90年代のコカ・コーラ時代から、メキシコのクラブは決して期待を裏切らない」と全幅の信頼を寄せる。

　日本人所属クラブでのエントリーは、冨安健洋が活躍するアーセナルで、ホーム。2003-04シーズンに無敗優勝を果たしたインビンシブルズ（無敵のチーム）をオマージュしたものだ。「ゴールドのプリントとインビンシブルズへのトリビュート。このシンプルなシャツをどうしたら嫌いになれる？」と、こちらもかなりお気に入りの様子だ。

　そのほか、代表チームからはドイツ女子のアウェー、イタリアの125周年記念を選出した。
【画像】決して期待を裏切らない！安心・安全のクラブ・アメリカ新ユニホームをチェック

『90min』の「2023-24シーズンのお気に入りキット20」は以下の通り。

１ クラブ・アメリカ（ホーム／メキシコ）
２ ポルト（サード／ポルトガル）
３ カディス（アウェー／スペイン）
４ アーセナル（ホーム／イングランド）
５ RCランス（アウェー／フランス）
６ ベンフィカ（アウェー／ポルトガル）
７ ウィンブルドン（ホーム＆アウェー／イングランド）
８ コリンチャンス（フォース／ブラジル）
９ バーンズリー（ホーム／イングランド）
10 ブロムリー（アウェー／イングランド）
11 アバディーン（アウェー／スコットランド）
12 フルアム（ホーム／イングランド）
13 ストーク（アウェー／イングランド）
14 フィオレンティーナ（アウェー／イタリア）
15 ニューカッスル（アウェー／イングランド）
16 アヤックス（アウェー／オランダ）
17 リヨン（ホーム／フランス）
18 ドイツ代表女子（アウェー）
19 AIK（ストックホルム版／スウェーデン）
20 イタリア代表（アニバーサリー）

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】ファッショナブルなデザイン続々！ 23-24シーズンの欧州クラブの新ユニホームを一挙紹介！

【PHOTO】2023年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介！

【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻＆恋人たち