「FW陣にはやはり点を取ってもらいたい」
[キリンチャレンジカップ]日本 6−0 エルサルバドル/6月15日/豊田スタジアム
3月のウルグアイ戦、コロンビア戦でノーゴールだったFW陣が、エクアドル戦では目に見える結果を残した。スタメン出場した上田がPKで、途中出場の古橋がヘッドでいずれも1ゴールをマークしたのだ。
これを受け、森保監督は次のようにコメントしている。
「FW陣にはやはり点を取ってもらいたい。今日は実際に(上田と古橋が)決めてくれたので、ポジション争いは激しくなります。選ぶ側としては難しい選択になる」
3月のウルグアイ戦、コロンビア戦でノーゴールだったFW陣が、エクアドル戦では目に見える結果を残した。スタメン出場した上田がPKで、途中出場の古橋がヘッドでいずれも1ゴールをマークしたのだ。
これを受け、森保監督は次のようにコメントしている。
「FW陣にはやはり点を取ってもらいたい。今日は実際に(上田と古橋が)決めてくれたので、ポジション争いは激しくなります。選ぶ側としては難しい選択になる」
さらに森保監督はA代表初ゴールを奪った上田について言及した。
「(上田)綺世は初ゴール。これまでチャンスがありながらも決めきれませんでしたが、このゴールで肩の力が抜けて次の活躍に繋げてくれれば」
やはりFWは点を取ってこそのポジション。森保監督も“ゴール”を強調している。
「もちろん(評価基準が)ゴールだけというわけではありませんが、FWの優先順位で一番はやはりゴール。決められる選手をFWでという考え方で起用法も考えます」
ノーゴールというプレッシャーから解放された上田が、ここから代表戦でどんな活躍を見せてくれるのか。大いに注目したい。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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