初日に軽快な動きを披露
日本代表は6月12日、エルサルバドル(15日)、ペルー(20日)と戦う6月シリーズの活動を開始。千葉県内で初日の練習を行なった。
レアル・ソシエダで9得点・4アシストと躍動した久保は、シーズンの好調そのままに軽快な動きを披露した。
4位に入ってチャンピオンズリーグ出場権を獲得したチームにあって違いを作り出した22歳は、敵のマークも日に日に厳しくなった。1-2で敗れたラ・リーガ第37節のアトレティコ・マドリー戦では、闘将ディエゴ・シメオネが定番の3-5-2ではなく、5-4-1を採用し、試合後に久保対策だったことを明かして話題となった。
レアル・ソシエダで9得点・4アシストと躍動した久保は、シーズンの好調そのままに軽快な動きを披露した。
4位に入ってチャンピオンズリーグ出場権を獲得したチームにあって違いを作り出した22歳は、敵のマークも日に日に厳しくなった。1-2で敗れたラ・リーガ第37節のアトレティコ・マドリー戦では、闘将ディエゴ・シメオネが定番の3-5-2ではなく、5-4-1を採用し、試合後に久保対策だったことを明かして話題となった。
練習後の取材で、この点について問われた久保は、「(良さを出せなかったのは)正直、仕掛けるなと言われていただけなんで。行ったら、自信とかじゃなくて抜けていたと思います」ときっぱりコメントした。
そのアトレティコやバルセロナ、レアル・マドリーといういわゆるスペイン3強との対戦でのメンタリティについては、「勝てる相手だと思って、今年はやってるんで。そういうところは少し変わったかもしれませんね」と回答した。
強豪クラブで1シーズン、主軸としてプレーして手にした自信を胸に6月シリーズに挑む。
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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