アメリカではなくサウジアラビアへ?
34歳になった名アンカーが新たな挑戦を決断したようだ。現地時間5月10日、移籍市場のエキスパートとして知られる『スカイ・イタリア』のファブリツィオ・ロマーノ記者が、インスタグラムで次のように報じた。
「バルセロナはセルヒオ・ブスケッツの退団を予想。情報筋は決定済みとみている。ブスケッツは今シーズン終了後にフリーエージェントとして退団する。予定通りであれば、今日にも声明が出るだろう。バルサに18年間在籍したレジェンドのブスケッツは、新たな挑戦をすることになる。MLSのクラブからアプローチを受けていたが、現在はサウジアラビア・リーグが最も有力な行き先と見られている」
2005年にバルサの下部組織に加入し、2008年にトップチームに昇格したブスケッツは、これまで公式戦通算で719試合に出場(クラブ歴代3位)のレジェンド。長きに渡ってアンカーとして不動の地位を築き、昨シーズンからはキャプテンも務めてきた。
「バルセロナはセルヒオ・ブスケッツの退団を予想。情報筋は決定済みとみている。ブスケッツは今シーズン終了後にフリーエージェントとして退団する。予定通りであれば、今日にも声明が出るだろう。バルサに18年間在籍したレジェンドのブスケッツは、新たな挑戦をすることになる。MLSのクラブからアプローチを受けていたが、現在はサウジアラビア・リーグが最も有力な行き先と見られている」
2005年にバルサの下部組織に加入し、2008年にトップチームに昇格したブスケッツは、これまで公式戦通算で719試合に出場(クラブ歴代3位)のレジェンド。長きに渡ってアンカーとして不動の地位を築き、昨シーズンからはキャプテンも務めてきた。
ロマーノ記者が報じたMLSのクラブとは、デイビッド・ベッカム(元イングランド代表MF)がオーナーを務めるインテル・マイアミ。同じく同氏の既報通りならサウジアラビアのクラブは、アル・ヒラルとなる。
奇しくもアル・ヒラルは、リオネル・メッシに対して年俸4億ユーロ(約600億円)以上のオファーを送ったと報じられているクラブだ。メッシは今夏、契約切れとなるパリSGからの退団が濃厚。古巣のバルサに戻るか、アル・ヒラルに新天地を求めると言われている。
バルサに黄金時代をもたらしたブスケッツとメッシが、サウジアラビアで再共闘するのか。2人の去就が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【貴重動画】ブスケッツのバルサにおけるゴール集!
奇しくもアル・ヒラルは、リオネル・メッシに対して年俸4億ユーロ(約600億円)以上のオファーを送ったと報じられているクラブだ。メッシは今夏、契約切れとなるパリSGからの退団が濃厚。古巣のバルサに戻るか、アル・ヒラルに新天地を求めると言われている。
バルサに黄金時代をもたらしたブスケッツとメッシが、サウジアラビアで再共闘するのか。2人の去就が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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