元FC東京DFは「悔しい思いをした」
浦和レッズは5月6日、ACL決勝第2レグでサウジアラビアのアル・ヒラルとホームで対戦。相手のオウンゴールで1-0の勝利を収めた。敵地での第1レグは1-1で引き分けており、トータルスコア2-1で優勝を果たした。
【PHOTO】浦和の出場15選手&監督の採点・寸評。西川のビッグセーブにサウジ記者も思わず机を叩く。ホイブラーテンは長く記憶に残る輝かしい活躍
浦和の快挙を韓国の複数メディアも報道。『アイニュース24』では「“幸運のオウンゴール”、浦和、アル・ヒラル撃破。通算3度目のACL頂点に立つ」と題した記事で、ACLの前身・アジアクラブ選手権時代の成績を含め、自国クラブを引き合いに出して次のように伝えた。
「3度目の優勝を果たした浦和は、Kリーグ1の浦項スティーラーズと共に、東アジアで最多優勝チームとなった。アジア全体ではアル・ヒラルが通算4回で最多記録を保持している」
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浦和の快挙を韓国の複数メディアも報道。『アイニュース24』では「“幸運のオウンゴール”、浦和、アル・ヒラル撃破。通算3度目のACL頂点に立つ」と題した記事で、ACLの前身・アジアクラブ選手権時代の成績を含め、自国クラブを引き合いに出して次のように伝えた。
「3度目の優勝を果たした浦和は、Kリーグ1の浦項スティーラーズと共に、東アジアで最多優勝チームとなった。アジア全体ではアル・ヒラルが通算4回で最多記録を保持している」
第2レグの試合内容に関しては、「浦和のボール支配率は29%にとどまり、枠内シュートは1本も記録できなかった。シュート数はアル・ヒラルが10本で浦和の6本を上回った」とデータを提示し、「アル・ヒラルが優勢だったが、勝利は浦和が手にした」と記す。
スコアボードが動いた48分のシーンにも言及。セットプレーでのロングボールをマリウス・ホイブラーテンがヘッドで折り返す。「これをアル・ヒラルのアンドレ・カリージョが蹴り落とそうとしたが、足に当たったボールはそのままオウンゴールとなった」。
【動画】埼スタに歓喜を呼んだ浦和の先制シーン
その後の展開は「アル・ヒラルは同点に追いつくために浦和を追い込むが、厚い守備の壁を破ることができなかった」と報じる。また、アル・ヒラルで2019年、21年と過去2度のACL優勝を経験している元FC東京のDFチャン・ヒョンスについては「フル出場し、3度目のアジア制覇に挑戦したが、悔しい思いをした」と綴った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【厳選ショット】真っ赤に染まる埼スタで6年ぶり3度目のアジア制覇!|ACL決勝2ndレグ 浦和1-0アル・ヒラル
【PHOTO】アル・ヒラルを下して三度目のACL制覇!歓喜に沸く赤き血のイレブンを特集!
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その後の展開は「アル・ヒラルは同点に追いつくために浦和を追い込むが、厚い守備の壁を破ることができなかった」と報じる。また、アル・ヒラルで2019年、21年と過去2度のACL優勝を経験している元FC東京のDFチャン・ヒョンスについては「フル出場し、3度目のアジア制覇に挑戦したが、悔しい思いをした」と綴った。
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