「これは正直、ワン=ビサカにしかできない」
元日本代表DFの槙野智章氏が、ブライトンの三笘薫とマンチェスター・ユナイテッドのアーロン・ワン=ビサカのバトルを解説した。
ブライトンは現地5月4日、プレミアリーグの第28節(延期分)でマンチェスター・Uと対戦。スコアレスで迎えた終了間際の90+9分にアレクシス・マク・アリステルがPKを決め、ホームで1-0の勝利を収めた。
この一戦を生配信した『ABEMA』で解説を務めた槙野氏は試合後、自身が気になった注目シーンを振り返り、分析。取り上げたのは54分のシーンだ。
自陣でビルドアップするマンチェスター・Uに、ブライトンの攻撃陣が前から果敢にプレッシャーをかける。すると、相手のミスを見逃さなかった三笘が、左サイドの敵陣中央でパスカットし、ゆっくりとドリブルでペナルティエリア左に進入。そこから左足を振り抜くも、シュートは相手DFのブロックに阻まれた。
ブライトンは現地5月4日、プレミアリーグの第28節(延期分)でマンチェスター・Uと対戦。スコアレスで迎えた終了間際の90+9分にアレクシス・マク・アリステルがPKを決め、ホームで1-0の勝利を収めた。
この一戦を生配信した『ABEMA』で解説を務めた槙野氏は試合後、自身が気になった注目シーンを振り返り、分析。取り上げたのは54分のシーンだ。
自陣でビルドアップするマンチェスター・Uに、ブライトンの攻撃陣が前から果敢にプレッシャーをかける。すると、相手のミスを見逃さなかった三笘が、左サイドの敵陣中央でパスカットし、ゆっくりとドリブルでペナルティエリア左に進入。そこから左足を振り抜くも、シュートは相手DFのブロックに阻まれた。
この場面で槙野氏が着目したのは、ワン=ビサカの守備の判断だ。ドリブルで持ち運ぶ三笘に対し、ワン=ビサカは寄せることなく、距離をあけて対応した。
「これは正直、ワン=ビサカにしかできない。中だけを切って、縦だけを行かせる動き。本来ならば三笘は縦にグッと行くか、中に仕掛けるかなんですが、ここで三笘は(絶妙なポジショニングをした)ワン=ビサカにスピードを殺されているんです」
槙野氏は、「これだけ手こずってる三笘を見たのは初めて」とイングランド代表DFの守備を絶賛し、「ワン=ビサカと三笘の1対1のバトルは相当、面白かった」と興奮気味に語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】敵陣でのパスカットからの三笘の仕掛け! ワン=ビサカの対応に注目
【動画】「決めてほしかった」「惜しすぎる」とファン嘆き!三笘の痛恨決定機逸
「これは正直、ワン=ビサカにしかできない。中だけを切って、縦だけを行かせる動き。本来ならば三笘は縦にグッと行くか、中に仕掛けるかなんですが、ここで三笘は(絶妙なポジショニングをした)ワン=ビサカにスピードを殺されているんです」
槙野氏は、「これだけ手こずってる三笘を見たのは初めて」とイングランド代表DFの守備を絶賛し、「ワン=ビサカと三笘の1対1のバトルは相当、面白かった」と興奮気味に語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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