劇的な勝利に喜びを爆発させたが……。
現地時間４月30日に開催されたプレミアリーグ第34節で、リバプールは本拠地アンフィールドでトッテナムと対戦。３点のリードを追いつかれる展開だったが、後半アディショナルタイムに途中出場のディオゴ・ジョッタが決勝弾。死闘に決着をつけ、リバプールはEL出場圏内の５位に浮上した。
勝点３をもたらすゴールが決まった瞬間、リバプールのユルゲン・クロップ監督は、いきなり第４審判に向かって走り出し、何かを訴える。だが、戻ろうとした時には、左太腿の裏を押さえるしぐさを見せる。
【動画】熱すぎる漢クロップ、劇的弾に喜びすぎて大怪我寸前？？
「彼は血まみれのフルーツケーキだ」
英メディア『THE Sun』は、当時のドイツ人指揮官の様子をこう伝える。
「ユルゲン・クロップは、トッテナム戦でディオゴ・ジョッタが決めた最後のゴールを祝福している時に、異常な怪我をしたようだった。その時、クロップは第４審判に向かってタッチライン際を走り、祝福するも、ハムストリングを掴んで痛がった。幸いにも太腿に手を当てて数歩、歩いたあと、無事だったようだ」
また同メディアによれば、SNS上では以下のような声が上がったという。
「５位のためにハムストリングを引っ張った」
「愛しているよ。彼は血まみれのフルーツケーキだ」
「３ヤードも走ってハムストリングを痛めるなんて、どう考えてもおかしい。そんなに体力がない？」
「ユルゲンは変人だ」
少なからず周囲を心配させたが、大事に至らなかったのは幸いだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「ユルゲン・クロップは、トッテナム戦でディオゴ・ジョッタが決めた最後のゴールを祝福している時に、異常な怪我をしたようだった。その時、クロップは第４審判に向かってタッチライン際を走り、祝福するも、ハムストリングを掴んで痛がった。幸いにも太腿に手を当てて数歩、歩いたあと、無事だったようだ」
また同メディアによれば、SNS上では以下のような声が上がったという。
「５位のためにハムストリングを引っ張った」
「愛しているよ。彼は血まみれのフルーツケーキだ」
「３ヤードも走ってハムストリングを痛めるなんて、どう考えてもおかしい。そんなに体力がない？」
「ユルゲンは変人だ」
少なからず周囲を心配させたが、大事に至らなかったのは幸いだ。
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