現在、サッカー界を席巻しているのが、アーリング・ハーランドだ。昨夏にドルトムントからマンチェスター・シティに加入以来、驚異的なペースでゴールを量産。次々に新記録を打ち立てている。そんな新世代の怪物は、やはりサラリーも桁違いだった。
英紙『Daily Mail』は４月16日付けで、「プレミアリーグは、世界のサッカー界で最も裕福なディビジョンであり、最も高給取りの選手たちの本拠地でもある」と説明したうえで、各クラブの週給が高い選手トップ３を紹介。その結果、ハーランドがボーナスを含め、ダントツの86万5000ポンド（約１億4272万円）を得ている事実が発覚した。
【画像】ハーランドが圧倒的！プレミア各クラブの週給No.１選手は？
日本人所属クラブのトップは？アーセナルはブライトンの約４倍
そのほか、30万ポンド（約4950万円）のハリー・ケインに次ぎ、トッテナム内では２位のソン・フンミンが21万ポンド（約3465万円）で、アジア人トップに立った。
冨安健洋が所属するアーセナルでは、新エースのガブリエウ・ジェズスが27万ポンド（約4455万円）、三笘薫を擁するブライトンでは、主将のルイス・ダンクと、カタール・ワールドカップ優勝メンバーのアレクシス・マク・アリステルが７万2000ポンド（約1188万円）で、それぞれ１位だと分かった。
給与の高騰が続くなか、今後どこまで数字は跳ね上がるのだろうか。スーパースターたちの天井知らずのパフォーマンスに注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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