プレー中断の75分あたりでふたりが言葉を交わす
2−1でセレッソ大阪がFC東京を下した試合で、香川真司と松木玖生がプレー中断の75分あたりで言葉を交わすシーンがあった。果たして、何を話していたのか。ゲーム後の囲み取材で会話の中身を訊かれた香川の回答は、「あの、あれですよ、移籍の話はどう、と」だった。
記者団のひとりに「試合中に?(笑)」と返された香川はこう返している。
「(松木と話した具体的な内容は)言えないですよ(笑)。報道を見ていますから、僕も。今日初めて同じピッチでプレーしたし、可能性のある選手なので、タイミングが合えばすぐにでもチャレンジできる環境に行ってほしいなと思いますけどね。今日、彼のプレーを見て改めてそう感じました」
会話の詳しい中身は不明ながらも、日本代表でも活躍した香川と未来のスター候補生である松木がそうした接触をした事実が興味深い。
記者団のひとりに「試合中に?(笑)」と返された香川はこう返している。
「(松木と話した具体的な内容は)言えないですよ(笑)。報道を見ていますから、僕も。今日初めて同じピッチでプレーしたし、可能性のある選手なので、タイミングが合えばすぐにでもチャレンジできる環境に行ってほしいなと思いますけどね。今日、彼のプレーを見て改めてそう感じました」
会話の詳しい中身は不明ながらも、日本代表でも活躍した香川と未来のスター候補生である松木がそうした接触をした事実が興味深い。
ちなみに、この日の香川の印象を訊かれた松木のコメントは以下のとおりだ。
「個で剥がす能力だったり、ボールの前に身体を入れてファウルをもらったり、対戦相手としてはすごく嫌な選手でした。味方を使ったプレーも印象的で、そこを盗んでいけたらいいですね」
香川に少なからず刺激を受けた松木が、今度どんな成長曲線を描くのか。香川もこの若手有望株の飛躍を心待ちにしているはずだ。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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