「失望しているのは間違いない」
冨安健洋が所属するアーセナルは3月4日に開催されたプレミアリーグの第26節で、ボーンマスとホームで対戦。3-2で劇的な逆転勝利を飾った。
開始9秒で先制され、57分に追加点を奪われる苦しい展開となるも、そこから2ゴールに挙げて追いつくと、最後は後半アディショナルタイムに途中出場のリース・ニルソンが値千金のゴラッソを叩き込んで勝負を決めた。
ただ、4試合ぶりに右SBで先発出場した冨安は、早々にリードを奪われる展開のなかで、クロスの精度を欠いて攻撃面で貢献できず。ハーフタイムでレギュラーのベン・ホワイトと無念の交代となった。そのホワイトが同点ゴールを挙げており、ミケル・アルテタ監督の采配は見事に的中したと言っていいだろう。
開始9秒で先制され、57分に追加点を奪われる苦しい展開となるも、そこから2ゴールに挙げて追いつくと、最後は後半アディショナルタイムに途中出場のリース・ニルソンが値千金のゴラッソを叩き込んで勝負を決めた。
ただ、4試合ぶりに右SBで先発出場した冨安は、早々にリードを奪われる展開のなかで、クロスの精度を欠いて攻撃面で貢献できず。ハーフタイムでレギュラーのベン・ホワイトと無念の交代となった。そのホワイトが同点ゴールを挙げており、ミケル・アルテタ監督の采配は見事に的中したと言っていいだろう。
前回先発したマンチェスター・シティ戦でも失点に繋がる痛恨のミスを犯してしまった冨安の不調を指摘したのが現地メディアに寄稿しているチャールズ・ワッツ記者だ。現地サイト『FOOTBALL FANCAST』によれば、自身のYouTubeチャンネルでこうこき下ろしている。
「前半のトミヤスにはショックを受けた。本当にひどかった。調子が悪かったので、当然ハーフタイムで交代した。10点満点中3点だ」
『FOOTBALL FANCAST』は「今季6度目のリーグ戦出場だったことを考えると、日本代表の彼が、これほどのパフォーマンスの悪さと後半の巻き返しに貢献できなかったことに失望しているのは間違いない」と綴っている。
ただ、失点は冨安の逆サイドを突かれたもので、守備で綻びを見せたわけではない。汚名返上の機会は巡ってくるはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】まさかの…現地メディアが酷評した冨安のクロス
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「前半のトミヤスにはショックを受けた。本当にひどかった。調子が悪かったので、当然ハーフタイムで交代した。10点満点中3点だ」
『FOOTBALL FANCAST』は「今季6度目のリーグ戦出場だったことを考えると、日本代表の彼が、これほどのパフォーマンスの悪さと後半の巻き返しに貢献できなかったことに失望しているのは間違いない」と綴っている。
ただ、失点は冨安の逆サイドを突かれたもので、守備で綻びを見せたわけではない。汚名返上の機会は巡ってくるはずだ。
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