３月３日にJ１第３節が開催され、横浜F・マリノスはサンフレッチェ広島とホームで対戦。１－１のドローに終わり、開幕３連勝とはならなかった。
この一戦で大きな話題となっているのが、75分の判定だ。
相手GKのロングキックに対し、永戸勝也は左サイドのタッチライン際で広島の中野就斗と競り合う。この際、永戸の肘が高く上がり、相手の顔に直撃。これが危険な行為だったとして、オンフィールドレビューの末に、永戸にはレッドカードが提示されたのだ。
試合後に横浜のケヴィン・マスカット監督は「空中戦で永戸の腕が当たったとのことだったが、私にはわざとではないように見えた。他の場面でも同じようなケースが何度もあったし、攻守に特徴のあるチーム同士なので、レフェリーも難しかったと思う」と語った際どいジャッジを巡り、SNS上では様々な意見が飛び交った。
【動画】レッドは当然？ イエローが妥当？ 永戸が退場となったシーンをチェック！
「DFの方が先にジャンプしてるやん！」
2012年から15年まで横浜に在籍した（2014年は京都サンガF.C.に期限付き移籍）比嘉祐介氏も声を上げた１人だ。2018シーズンいっぱいで東京ヴェルディを退団し、第一線を退いた33歳の元DFは、「絶対１発はねぇーだろう！」と自らの立場を明らかした。
「めっちゃいいヘディングだったやん！これでDF誰も競れなくなるやん！DFの方が先にジャンプしてるやん！サッカーやった事ないんかなぁ！俺はもぉ選手じゃないから言いたい事言うぜ！引退していい事の一つやな！」
この投稿は反響を呼び、一般ユーザーからは「私もイエローだって思いました」「先にジャンプすればなんでも良し？」「言いたいことは分かるけど元プロがする発言じゃない」といったコメントが、続々と寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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