マッツォーラ、ボルドンも選出
インテルは3月2日、公式ホームページで2022年度の「殿堂入り」を発表した。選出されたのは、FWクリスティアン・ヴィエリ、MFサンドロ・マッツォーラ、DFマイコン、GKイバノ・ボルドンの4人だ。
ヴィエリは“重戦車”と呼ばれた屈強FWで1999~2005シーズンに在籍し、公式戦190試合に出場してクラブ史上9位の123ゴール。02-03シーズンには24ゴールでセリエA得点王に輝いている。6シーズンにわたってスタジアムに「ボボ・ゴール」の大合唱を響かせたイタリアを代表する重量級ストライカーだ。
セカンドトップや攻撃的MFとして活躍したマッツォーラは、63-64、64-65シーズンにチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)を連覇した“グランデ・インテル”の中心選手。4度のセリエA制覇(62-63、64-65、65-66、70-71)も成し遂げたバンディエーラで、現役引退後はインテルで監督やスポーツディレクターも務めた。
マイコンは06年にモナコから加入すると、攻撃的な右SBとして1年目から主力に定着。06~10シーズンのスクデット4連覇に加え、09-10シーズンの三冠(セリエA、CL、コッパ・イタリア)を達成した。
70~83シーズンにインテルに所属したボルドンは、70-71、79-80シーズンにスクデットを獲得。冷静さや俊敏性に優れ、当時のイタリア人最高GKと称された名守護神だ。
ヴィエリは“重戦車”と呼ばれた屈強FWで1999~2005シーズンに在籍し、公式戦190試合に出場してクラブ史上9位の123ゴール。02-03シーズンには24ゴールでセリエA得点王に輝いている。6シーズンにわたってスタジアムに「ボボ・ゴール」の大合唱を響かせたイタリアを代表する重量級ストライカーだ。
セカンドトップや攻撃的MFとして活躍したマッツォーラは、63-64、64-65シーズンにチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)を連覇した“グランデ・インテル”の中心選手。4度のセリエA制覇(62-63、64-65、65-66、70-71)も成し遂げたバンディエーラで、現役引退後はインテルで監督やスポーツディレクターも務めた。
マイコンは06年にモナコから加入すると、攻撃的な右SBとして1年目から主力に定着。06~10シーズンのスクデット4連覇に加え、09-10シーズンの三冠(セリエA、CL、コッパ・イタリア)を達成した。
70~83シーズンにインテルに所属したボルドンは、70-71、79-80シーズンにスクデットを獲得。冷静さや俊敏性に優れ、当時のイタリア人最高GKと称された名守護神だ。
クラブ創立110周年を記念して、2018年に始まった「インテル殿堂」は、毎年ポジションごとに4人が選ばれる仕組みとなっている。
第1回目の2018年には、ロナウド、ローター・マテウス、ハビエル・サネッティ、ヴァルテル・ゼンガ、2019年にはジュゼッペ・メアッツァ、デヤン・スタンコビッチ、ジャチント・ファッケッティ、フランチェスコ・トルドが選出された。
2020年にはディエゴ・ミリート、エステバン・カンビアッソ、ジュゼッペ・ベルゴミ、ジュリオ・セーザル、2021年にはサミュエル・エトー、ヴェスレイ・スナイデル、マルコ・マテラッツィ、ジャンルカ・パリュウカが選ばれている。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【動画】インテル公式が選ぶヴィエリのゴールTOP10をチェック!
第1回目の2018年には、ロナウド、ローター・マテウス、ハビエル・サネッティ、ヴァルテル・ゼンガ、2019年にはジュゼッペ・メアッツァ、デヤン・スタンコビッチ、ジャチント・ファッケッティ、フランチェスコ・トルドが選出された。
2020年にはディエゴ・ミリート、エステバン・カンビアッソ、ジュゼッペ・ベルゴミ、ジュリオ・セーザル、2021年にはサミュエル・エトー、ヴェスレイ・スナイデル、マルコ・マテラッツィ、ジャンルカ・パリュウカが選ばれている。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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