内田氏が「ユニホームを引っ張って前に」とFW視点で説明
昨季限りでスパイクを脱いだ槙野智章氏が、DAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』にゲスト出演。現役時代に印象に残った海外選手について語った。
DAZNの公式YouTubeチャンネルで未公開トークが公開され、槙野氏は「今まで一番身体能力がヤバかった選手は?」の質問に、ベルギー代表FWロメル・ルカクと答えた。
「やっぱり凄かった。強いし、重いし、けっこう動けるし」
とりわけゴール前での対応で、その“ヤバさ”を実感したようだ。
「クロスの鉄則みたいなのがDFにはある。ボックス内でマークしている選手に対しては、必ず手で触れる距離に置けとか、そういう決まり事があるなかで、ルカクは触っちゃいけないって思った」
DAZNの公式YouTubeチャンネルで未公開トークが公開され、槙野氏は「今まで一番身体能力がヤバかった選手は?」の質問に、ベルギー代表FWロメル・ルカクと答えた。
「やっぱり凄かった。強いし、重いし、けっこう動けるし」
とりわけゴール前での対応で、その“ヤバさ”を実感したようだ。
「クロスの鉄則みたいなのがDFにはある。ボックス内でマークしている選手に対しては、必ず手で触れる距離に置けとか、そういう決まり事があるなかで、ルカクは触っちゃいけないって思った」
入ってくるボールとマークしている選手を同時に見なければならない。そのためには、マークする選手を手が届く距離に置くべきだが、ルカクは別だったという。
「トップトップの選手だと、触れる距離にいると、この“触れる”のを利用されて、(自分の腕を引っ張られる仕草をして)うわっとか」
内田氏が「ユニホームを引っ張って前に」と、FW視点で説明。槙野氏はそうならないようなディフェンスを心がけた。「唯一、これまでサッカーをやってきて、マークについた時に、この人だけは触れる位置に置いちゃいけない選手なんだって思った」。
JリーグやACLはもちろん、日本代表でも、ドイツのケルン時代にも様々な外国人FWと対峙してきた槙野氏にとって、ルカクは別格の存在だったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「トップトップの選手だと、触れる距離にいると、この“触れる”のを利用されて、(自分の腕を引っ張られる仕草をして)うわっとか」
内田氏が「ユニホームを引っ張って前に」と、FW視点で説明。槙野氏はそうならないようなディフェンスを心がけた。「唯一、これまでサッカーをやってきて、マークについた時に、この人だけは触れる位置に置いちゃいけない選手なんだって思った」。
JリーグやACLはもちろん、日本代表でも、ドイツのケルン時代にも様々な外国人FWと対峙してきた槙野氏にとって、ルカクは別格の存在だったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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