チームは0-5で大敗
2023年となり、12日が過ぎた。本稿では、2022年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回はアジア・チャンピオンズリーグで広州FCのDFが相手選手の頭を蹴り、即解雇となった記事を再掲する。
記事初掲載:2022年4月16日
―――◆――◆―――
ひとつの愚行が、まさかの事態を引き起こすことになった。
4月15日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第1節で、川崎フロンターレと同じI組の広州FC(中国)はジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と対戦。0-5の大敗を喫した。
問題となったのは、広州のDFグァン・ハオジンの一発レッドだ。0-4で迎えた70分、相手FWベルグソンともつれて倒れ込んだ後、なんと後ろから頭に蹴りを食らわせたのだ。本人は意図的ではなかったと主張したようだが、問答無用のレッドカードとなった。
記事初掲載:2022年4月16日
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ひとつの愚行が、まさかの事態を引き起こすことになった。
4月15日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第1節で、川崎フロンターレと同じI組の広州FC(中国)はジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と対戦。0-5の大敗を喫した。
問題となったのは、広州のDFグァン・ハオジンの一発レッドだ。0-4で迎えた70分、相手FWベルグソンともつれて倒れ込んだ後、なんと後ろから頭に蹴りを食らわせたのだ。本人は意図的ではなかったと主張したようだが、問答無用のレッドカードとなった。
この蛮行を重く見たクラブは翌日、グァン・ハオジンの即時解雇とコーチ陣の罰金処分を発表した。
声明の中で、広州は「グァン・ハオジンは試合中に重大なファウルを犯し、クラブの39箇条ルールの深刻な違反となるレッドカードを科された」と綴っている。
「厳格な管理をし、過去を罰し、未来の問題を回避するために、クラブは調査をして、この決定を下した」
また、中国スーパーリーグが4月22日に開幕だったため、広州はセカンドチームの選手中心でACLに臨んでいた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】相手選手の頭に後ろからキック。即解雇となった中国人DFの衝撃ラフプレー※動画は「YouTubeで見る」から(2分9秒~)
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声明の中で、広州は「グァン・ハオジンは試合中に重大なファウルを犯し、クラブの39箇条ルールの深刻な違反となるレッドカードを科された」と綴っている。
「厳格な管理をし、過去を罰し、未来の問題を回避するために、クラブは調査をして、この決定を下した」
また、中国スーパーリーグが4月22日に開幕だったため、広州はセカンドチームの選手中心でACLに臨んでいた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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