試合終了後にサポーターがピッチに乱入し…
インドネシアリーグで起きた悲劇に本田圭佑が言及した。
事件は10月1日に行なわれたインドネシア1部リーグの第11節、アレマ対ペルセバヤ・スラバヤで起きた。試合は、日本人FW山本奨の決勝点でアウェーのペルセバヤ・スラバヤが勝利。その試合終了後、サポーターによる暴動が発生した。
米スポーツチャンネル『ESPN』などによれば、敗戦したアレマのサポーターがピッチになだれ込み、それを沈めるために警察の機動隊が催涙ガスを発射。ガスから逃れようと慌てたサポーターが、出口に殺到するなど、会場は大混乱となった。その結果、混雑した出口で一部のサポーターが踏みつけられ、圧死や窒息死で170人以上が死亡したという。
事件は10月1日に行なわれたインドネシア1部リーグの第11節、アレマ対ペルセバヤ・スラバヤで起きた。試合は、日本人FW山本奨の決勝点でアウェーのペルセバヤ・スラバヤが勝利。その試合終了後、サポーターによる暴動が発生した。
米スポーツチャンネル『ESPN』などによれば、敗戦したアレマのサポーターがピッチになだれ込み、それを沈めるために警察の機動隊が催涙ガスを発射。ガスから逃れようと慌てたサポーターが、出口に殺到するなど、会場は大混乱となった。その結果、混雑した出口で一部のサポーターが踏みつけられ、圧死や窒息死で170人以上が死亡したという。
本田は2日、自身のSNSで、ピッチにサポーターが乱入した実際の写真を投稿。英語で、「道を間違えないでください。すべての犠牲者とその家族のためにご冥福をお祈りします」とのメッセージを発信した。
多くの死者を出した痛ましく悲しい惨劇。インドネシアサッカー協会はこの事件を受け、残りのリーグ戦の延期を決定している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】サポーターがピッチに乱入した実際の写真。惨劇に対し本田圭佑がメッセージ発信
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