CKからディエゴが頭でねじ込む!
J1リーグ第2ステージ13節の湘南対山形は、10月3日にBMWスタジアム平塚で行なわれ、山形が1-0で勝利。5月10日の柏戦以来の勝点3奪取となった。
【J1 PHOTOハイライト】2ndステージ・13節
試合は立ち上がりから互いに走力を活かした激しい攻防を展開。湘南は高山の突破力、最前線の藤田へのくさびを起点に山形ゴール前に迫る。一方の山形も前線のディエゴ、R・フランク、川西の3人を中心としたカウンターから好機を探った。
しかし前半はともにフィニッシュ、ラストパスの精度を欠きノーゴール。前半をスコアレスで折り返す。
後半に入ると、前半はシュートの少なかった山形が序盤から積極的なミドルシュートから打開を図る。R・フランクを起点に攻撃がスムーズに機能し始め、ゴールの予感が漂ってくる。
そのR・フランクは65分に中島と交代したものの、71分に山形は待望の先制点をゲットする。左CKから大外のディエゴが折り返すと、混戦からのこぼれ球をディエゴが頭で押し込む。湘南DFのクリアも及ばず、ボールはゴールラインを割った。
終盤は互いにゴール前にボールを運び、決定的なチャンスを迎える。湘南は89分、右サイドから押し込み古林がクロスを上げる。これを山形DFの當間がヘディングでクリアを試みるとゴールポストを直撃。あわやオウンゴールの場面も見られた。
しかし、その後もゴールは生まれず、山形が1-0で勝って第2ステージ初勝利。残留を果たすにはいまだ勝利が必要な状況には変わりはないが、今後に望みをつなぐ勝点3となった。
【J1 PHOTOハイライト】2ndステージ・13節
試合は立ち上がりから互いに走力を活かした激しい攻防を展開。湘南は高山の突破力、最前線の藤田へのくさびを起点に山形ゴール前に迫る。一方の山形も前線のディエゴ、R・フランク、川西の3人を中心としたカウンターから好機を探った。
しかし前半はともにフィニッシュ、ラストパスの精度を欠きノーゴール。前半をスコアレスで折り返す。
後半に入ると、前半はシュートの少なかった山形が序盤から積極的なミドルシュートから打開を図る。R・フランクを起点に攻撃がスムーズに機能し始め、ゴールの予感が漂ってくる。
そのR・フランクは65分に中島と交代したものの、71分に山形は待望の先制点をゲットする。左CKから大外のディエゴが折り返すと、混戦からのこぼれ球をディエゴが頭で押し込む。湘南DFのクリアも及ばず、ボールはゴールラインを割った。
終盤は互いにゴール前にボールを運び、決定的なチャンスを迎える。湘南は89分、右サイドから押し込み古林がクロスを上げる。これを山形DFの當間がヘディングでクリアを試みるとゴールポストを直撃。あわやオウンゴールの場面も見られた。
しかし、その後もゴールは生まれず、山形が1-0で勝って第2ステージ初勝利。残留を果たすにはいまだ勝利が必要な状況には変わりはないが、今後に望みをつなぐ勝点3となった。