現地時間8月27日、ベルギーリーグ第6節が行なわれ、シント=トロイデン(STVV)がメヘレンとホームで対戦した。
STVVは香川真司、岡崎慎司、橋岡大樹、シュミット・ダニエルに負傷明けの林大地と日本人選手5人が先発。リーグ戦初勝利を挙げた前節オーステンデ戦の勢いそのままに、試合の主導権を握る。
序盤からツートップの岡崎、林を中心に積極的に仕掛けるも、ゴールは奪えず。スコアレスで前半を終える。
【動画】香川真司が加入後初ゴール! タイミングをずらしたPKでネットを揺らす!
香川は林大地を獲得したPKを沈める
試合は後半に動く。53分、メヘレンのヘーレマンスの豪快なシュートで先制を許す。しかしその3分後、最終ラインからのパスに抜け出した林がエリア内で倒され、PKを獲得する。
キッカーを務めた香川が、これをゴール左隅に流し込んだ。背番号10にとっては、これが待望の加入後初ゴールとなった。
STVVは76分、3分前に林と交代で出場したブルーノのゴールで勝ち越しに成功すると、後半アディショナルタイムにもブルーノが決め、3-1で勝利。2連勝を飾った。香川、岡崎、橋岡、シュミットはフル出場している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】「髪型似合ってます」スッキリした香川と岡崎、林、橋岡、シュミットの5ショット
【PHOTO】セレッソ大阪時代のレアショットや肉体美まで!? 香川真司のキャリア秘蔵写真で一挙公開!
【PHOTO】2022年夏に欧州で新天地を求めたサムライたち