今夏にレアル・ソシエダに移籍した久保建英の新天地デビュー弾は、スペインでも反響を呼んでいる。
スペイン紙『Mundo Deportivo』は現地8月16日、ラ・リーガ開幕節のベスト11を発表。久保がMFで選出されている。
14日に開催されたラ・リーガ開幕節のカディス戦で、日本代表MFは4-4-2の2トップの一角で先発出場を果たすと、24分に見事な動き出しから右足のボレーシュートで移籍後初ゴールを奪取。1-0での勝利の立役者となった。
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FWでプレーもMFで選出
同紙はその活躍ぶりをこう伝えている。
「スタイリッシュな日本人MFがド派手なデビュー。ソシエダの勝利を呼び込んだ。(ミケル)メリーノからの素晴らしいパスを利用して、見事なボールコントロールの後、(敵GKのヘレミアス)レデスマを打ち負かした」
上々のスタートを切った久保。次節は古巣のバルセロナ戦に挑む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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