アントラーズは6戦ぶりの勝利
Jリーグは8月14日、J1第25節の4試合を各地で開催。県立カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズ対アビスパ福岡が行なわれ、2-0で鹿島が勝利した。
先制したのは岩政大樹新体制の初陣となった鹿島。10分に鈴木優磨がペナルティエリア右でパスを受けると、切り返しで相手を振り切り、右足を振り抜く。クロス気味のボールは相手に当たってゴールに吸い込まれた。
対する福岡は前線の外国籍選手を中心に攻撃を展開。27分には、ジョルディ・クルークスのクロスにジョン・マリが頭で合わせたが、ボールはゴールポストに直撃。30分にもクルークスのクロスからジョン・マリがヘディングシュート、続けてフアンマ・デルガドがシュートを放つが得点ならず。鹿島の1点リードで前半を折り返した。
福岡は後半から柳貴博を投入し、3バックにシステムを変更。それでもチャンスを作ったのは鹿島だった。59分にはアルトゥール・カイキが縦に突破してクロスを供給し、土居聖真の決定機を演出する。68分には土居のクロスにA・カイキが頭で合わせたが、ネットを揺らせなかった。
先制したのは岩政大樹新体制の初陣となった鹿島。10分に鈴木優磨がペナルティエリア右でパスを受けると、切り返しで相手を振り切り、右足を振り抜く。クロス気味のボールは相手に当たってゴールに吸い込まれた。
対する福岡は前線の外国籍選手を中心に攻撃を展開。27分には、ジョルディ・クルークスのクロスにジョン・マリが頭で合わせたが、ボールはゴールポストに直撃。30分にもクルークスのクロスからジョン・マリがヘディングシュート、続けてフアンマ・デルガドがシュートを放つが得点ならず。鹿島の1点リードで前半を折り返した。
福岡は後半から柳貴博を投入し、3バックにシステムを変更。それでもチャンスを作ったのは鹿島だった。59分にはアルトゥール・カイキが縦に突破してクロスを供給し、土居聖真の決定機を演出する。68分には土居のクロスにA・カイキが頭で合わせたが、ネットを揺らせなかった。
粘り強く守り追加点を許さなかった福岡だが、なかなか得点を奪えない。82分にはルキアンがミドルシュートを放つも、鹿島のGKクォン・スンテに防がれた。90+3分にはGK村上昌謙が前線に上がり、CKに頭で合わせたが実らず。その直後、逆に鹿島がカウンターを仕掛け、途中出場のエヴェラウドがダメ押しゴールを挙げた。
鹿島は、連敗を2で止めて6戦ぶりの勝利。福岡は連敗で3戦未勝利となった。
次節、福岡は8月20日にホームで川崎フロンターレと、鹿島は21日にアウェーで湘南ベルマーレと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連動画】鹿島が開始早々オウンゴールで先制!鈴木と岩政監督の熱い抱擁も!
【PHOTO】雨中戦をスタンドから後押しした鹿島、G大阪サポーター
【PHOTO】激しい雨の中、最後まで休まず応援を続けた湘南&福岡サポーター
鹿島は、連敗を2で止めて6戦ぶりの勝利。福岡は連敗で3戦未勝利となった。
次節、福岡は8月20日にホームで川崎フロンターレと、鹿島は21日にアウェーで湘南ベルマーレと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連動画】鹿島が開始早々オウンゴールで先制!鈴木と岩政監督の熱い抱擁も!
【PHOTO】雨中戦をスタンドから後押しした鹿島、G大阪サポーター
【PHOTO】激しい雨の中、最後まで休まず応援を続けた湘南&福岡サポーター