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なでしこジャパン、E-1連覇! 中国に0-0ドロー決着も3戦2勝1分の無敗で戴冠。4度目の優勝を果たす

カテゴリ:女子サッカー

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年07月26日

焦れずに攻勢を強める

最終戦は中国とドロー決着も、2勝1分の無敗でE-1連覇を果たした日本。写真:早草紀子

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 日本女子代表は7月26日、E-1選手権の最終戦で中国女子代表と対戦。引き分け以上で大会連覇と4度目の優勝がかかる大一番で、スコアレスドローで終わった。

 なでしこジャパンのスタメンは、GKは山下杏也加、4バックは清水梨紗、宝田沙織、高橋はな、宮川麻都、ダブルボランチは長野風花、林穂之香、2列目は宮澤ひなた、千葉玲海菜、2トップは植木理子、井上綾香というラインナップに。

 前半は0-0。日本がペースを握るなか、パワフルなプレーが際立つ千葉が攻撃に勢いをもたらし、長野のミドルや宝田のヘディングシュートなど好機を作るも、決め切ることができなかった。

 迎えた後半、51分に植木がクロスバー直撃の左足ショット。さっそく決定機を作るなど、前半と同様に日本が優勢に立つ。

 59分、左サイドの崩しから最後はファーサイドで千葉がフリーで右足を振り抜くが、ミートしきれずにシュートは枠を捉えられない。

 2つのビッグチャンスをモノにできなかった日本。中国の堅い守備に手を焼きながらも、焦れることなく攻勢を強めて先制点を狙っていく。
 
 70分には植木がカットインから渾身の右足シュートを放つが、GKにセーブされる。フィニッシュに持ち込むことはできても、なかなかゴールをこじ開けることができない。両サイドからのクロスのほとんどは、高さのある中国DFにはね返される。

 76分、途中出場の成宮唯が巧みなステップから敵DFの股を射抜くシュートを打つが、惜しくもポストの脇に外れる。

 終始、自分たちのリズムでゲームを進めた日本だったが、結局、最後まで得点を奪えず。ただ、失点もなく、0-0で決着。日本は今大会、初戦の韓国戦は2-1、続く台湾戦は4-1。連勝で臨んだ最後の中国戦は引き分けに終わったものの、3戦して2勝1分の無敗。盤石の強さで大会連覇を果たした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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