パワフルな千葉が存在感
日本女子代表は7月26日、E-1選手権の最終戦で中国女子代表と対戦。試合は茨城県立カシマサッカースタジアムで19時20分にキックオフされた。
なでしこジャパンのスタメンは、GKは山下杏也加、4バックは清水梨紗、宝田沙織、高橋はな、宮川麻都、ダブルボランチは長野風花、林穂之香、2列目は宮澤ひなた、井上綾香、2トップは千葉玲海菜、植木理子というラインナップに。
引き分け以上で大会連覇が決まる一戦で、立ち上がりの日本は、出足の鋭さと高さに優れる中国に対し、粘り強く対抗しながら、長短のパスを使い分けながら攻撃を繰り出していく。8分にはペナルティリア右から千葉が惜しいシュートを放つ。
11分、力強い仕掛けを見せた千葉のバックパスから、宮澤が狙いすましたシュート。日本はアグレッシブかつパワフルなプレーを見せる千葉を中心に、好機を創出する。
21分には、ペナルティエリア外でボールを拾った長野が思い切りの良いミドル。だがシュートは枠を捉えることができない
なでしこジャパンのスタメンは、GKは山下杏也加、4バックは清水梨紗、宝田沙織、高橋はな、宮川麻都、ダブルボランチは長野風花、林穂之香、2列目は宮澤ひなた、井上綾香、2トップは千葉玲海菜、植木理子というラインナップに。
引き分け以上で大会連覇が決まる一戦で、立ち上がりの日本は、出足の鋭さと高さに優れる中国に対し、粘り強く対抗しながら、長短のパスを使い分けながら攻撃を繰り出していく。8分にはペナルティリア右から千葉が惜しいシュートを放つ。
11分、力強い仕掛けを見せた千葉のバックパスから、宮澤が狙いすましたシュート。日本はアグレッシブかつパワフルなプレーを見せる千葉を中心に、好機を創出する。
21分には、ペナルティエリア外でボールを拾った長野が思い切りの良いミドル。だがシュートは枠を捉えることができない
ポゼッションで優位に立つ日本がペースを握るなか、攻め込まれる展開では、個々が身体を張ったディフェンスでピンチを未然に防ぐ。
31分、宮澤のクロスに宝田がヘッドで合わせるが、シュートはバーの上。その2分後の井上のシュートは相手GKがストップ。こぼれ球に宮澤が詰めるものの、間一髪でクリアされる。39分、テンポの良いパスワークから宮川が放った一撃はGKにセーブされる。
果敢に攻め立て、いくつかのチャンスを作った日本だが、最後のもう一押しが足りず。試合は0-0で前半を折り返す。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【日本代表PHOTO】SAMURAI BLUE&なでしこジャパンが合同で集合写真を撮影!両代表の貴重な交流風景を特集
31分、宮澤のクロスに宝田がヘッドで合わせるが、シュートはバーの上。その2分後の井上のシュートは相手GKがストップ。こぼれ球に宮澤が詰めるものの、間一髪でクリアされる。39分、テンポの良いパスワークから宮川が放った一撃はGKにセーブされる。
果敢に攻め立て、いくつかのチャンスを作った日本だが、最後のもう一押しが足りず。試合は0-0で前半を折り返す。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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