一時は同点に追いつかれたが…
日本女子代表は7月19日、E-1選手権の初戦で韓国女子代表と茨城県立カシマサッカースタジアムで対戦し、2-1で勝利した。
【PHOTO】右サイドを力走!キャプテンを務め韓国戦勝利に貢献した清水梨沙を特集!
なでしこジャパンのスタメンは、GKは田中桃子、4バックは清水梨紗、乗松瑠華、高橋はな、宝田沙織、2ボランチは長野風花と林穂之香、2列目は成宮唯、猶本光、宮澤ひなた、CFに植木理子というラインナップに。
前半は、鋭い出足を見せる韓国の前に、なかなかテンポアップできずにいた日本。苦しい時間が続くなかで、33分、訪れたチャンスを確実にモノにする。
敵陣ボックス内で相手のクリアミスを拾った成宮が、マイナス気味のクロス。これを宮澤が右足で合わせてシュートを流し込む。
1点リードで迎えた後半、劣勢を強いられた前半とは異なり、自分たちのリズムでボールをつなげるシーンも増えていったが、59分、同点に追いつかれる。
左サイドから崩されて、エリア内で警戒していたチ・ソヨンがキープ。日本側は人数は揃っていたものの、韓国10番に見事な反転シュートを決められる。
【PHOTO】右サイドを力走!キャプテンを務め韓国戦勝利に貢献した清水梨沙を特集!
なでしこジャパンのスタメンは、GKは田中桃子、4バックは清水梨紗、乗松瑠華、高橋はな、宝田沙織、2ボランチは長野風花と林穂之香、2列目は成宮唯、猶本光、宮澤ひなた、CFに植木理子というラインナップに。
前半は、鋭い出足を見せる韓国の前に、なかなかテンポアップできずにいた日本。苦しい時間が続くなかで、33分、訪れたチャンスを確実にモノにする。
敵陣ボックス内で相手のクリアミスを拾った成宮が、マイナス気味のクロス。これを宮澤が右足で合わせてシュートを流し込む。
1点リードで迎えた後半、劣勢を強いられた前半とは異なり、自分たちのリズムでボールをつなげるシーンも増えていったが、59分、同点に追いつかれる。
左サイドから崩されて、エリア内で警戒していたチ・ソヨンがキープ。日本側は人数は揃っていたものの、韓国10番に見事な反転シュートを決められる。
タイスコアとなったが、日本の10番も負けていない。65分、右サイドを突破した植木のクロスに走りこんだのは長野。相手より一歩早くボールに近づき、渾身の右足シュートを叩き込んだ。長野にとっては、これが嬉しい代表初ゴールに。
この数分後には、チ・ソヨンに決定的なシュートを許すも、これはGK田中のファインセーブで事なきを得る。終盤にはチョ・ソヒョンやチェ・ユリに際どい一撃を浴びるも、いずれも枠を捉えない。
日本は、とどめの3点目こそ奪えなかったが、最後までリードを守り切ってみせる。2019年の前回大会を制し、連覇がかかるなかで幸先良く白星発進となった。第2戦は23日にチャイニーズ・タイペイと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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この数分後には、チ・ソヨンに決定的なシュートを許すも、これはGK田中のファインセーブで事なきを得る。終盤にはチョ・ソヒョンやチェ・ユリに際どい一撃を浴びるも、いずれも枠を捉えない。
日本は、とどめの3点目こそ奪えなかったが、最後までリードを守り切ってみせる。2019年の前回大会を制し、連覇がかかるなかで幸先良く白星発進となった。第2戦は23日にチャイニーズ・タイペイと対戦する。
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