DFの股を抜いた1点目は、まさに「狙い通り」。
アウェーのカシマスタジアムに乗り込んだ第2ステージ・10節。G大阪の宇佐美は、「個の力で決められたゴールなので、自分らしくて良かった」と自賛する2ゴールで、リーグ6連勝中だった鹿島に土を付けた。
【順位表】第2ステージ・10節終了時
【J1 PHOTOハイライト】2ndステージ・10節
1点目は、中央突破からのドリブルシュート。2点目はカウンターで抜け出し、パトリックのパスを受けて沈めたものだ。この2ゴールには、いずれも明確な狙いがあったと宇佐美は言う。
「1点目は、(相手DFの)股しか狙っていませんでした。ああいう状態でシュートモーションに入ったら絶対に股が空くと思ったので、狙い通りに行ったかなと思います」
ハーフライン付近でボールを受けた宇佐美は、DF西のマークを振り切り、パトリックへ縦パスを入れる。その折り返しを受けてドリブルでエリア付近まで攻め上がると、シュートブロックに入ってきたDF青木の股をキレイに抜いて、豪快なミドルを突き刺した。
相手DFの対応を先読みして放ったミドルは、まさに「狙い通り」。ワンチャンスをモノにする決定力と、卓越したアイデアが結実した鮮やかなゴールだった。
【順位表】第2ステージ・10節終了時
【J1 PHOTOハイライト】2ndステージ・10節
1点目は、中央突破からのドリブルシュート。2点目はカウンターで抜け出し、パトリックのパスを受けて沈めたものだ。この2ゴールには、いずれも明確な狙いがあったと宇佐美は言う。
「1点目は、(相手DFの)股しか狙っていませんでした。ああいう状態でシュートモーションに入ったら絶対に股が空くと思ったので、狙い通りに行ったかなと思います」
ハーフライン付近でボールを受けた宇佐美は、DF西のマークを振り切り、パトリックへ縦パスを入れる。その折り返しを受けてドリブルでエリア付近まで攻め上がると、シュートブロックに入ってきたDF青木の股をキレイに抜いて、豪快なミドルを突き刺した。
相手DFの対応を先読みして放ったミドルは、まさに「狙い通り」。ワンチャンスをモノにする決定力と、卓越したアイデアが結実した鮮やかなゴールだった。