群馬は惜しくも敗退
7月13日、天皇杯の4回戦(ラウンド16)の7試合が開催された。予定されていた東京ヴェルディ対ジュビロ磐田は、東京Vでチーム内の新型コロナウイルス感染者が多数確認され、活動停止状態となっているため、20日に延期された。
全国的に蒸し暑い環境のなか、Jリーグで2位と好調の鹿島は、ガンバ大阪と対戦。
前半をスコアレスで折り返すと、71分に後半から出場したディエゴ・ピトゥカが先制ゴールを奪い、75分にそのピトゥカのお膳立てからエヴェラウドが2点目を挙げ、完封勝利を収めた。
名古屋対C大阪のカードは、C大阪が8分にカウンターから名古屋のオウンゴールを誘発して先制。69分にマテウス・カストロの直接FKで失点を喫したが、88分に為田大貴のゴールで突き放した。
鳥栖対甲府は、33分、37分に甲府のブルーノ・パライバがゴールを奪い2点を先行して前半を折り返すと、76分には松本凪生が3点目を奪い勝負あり。3年ぶりのベスト8進出を決めた。鳥栖は75分に宮代大聖が一矢報いるも、及ばなかった。
リーグで低迷する神戸は柏と対戦。40分にCKから槙野智章が先制ゴールを叩き込んだ後、61分に椎橋慧也の得点で追いつかれる。だが、86分には初瀬亮の得点で勝ち越し、ベスト8に駒を進めた。
3回戦でディフェンディングチャンピオンである浦和を破ったJ2群馬は、リーグでも好調な広島と激突。57分に塩谷司に先制ゴールを許すと、取り返すことができず、敗退が決まった。福岡対長崎の九州対決では、渡大生、フアンマ・デルガドの2ゴールが生まれた福岡に軍配。
栃木対京都は6分に豊川雄太が、36分に宮崎鴻と両軍1点ずつゴールを上げて後半に突入するも決着がつかないまま試合終盤へ。そして後半アディショナルタイムにイスマイラの劇的な決勝ゴールが生まれ、京都がギリギリで勝利を引き寄せた。
全国的に蒸し暑い環境のなか、Jリーグで2位と好調の鹿島は、ガンバ大阪と対戦。
前半をスコアレスで折り返すと、71分に後半から出場したディエゴ・ピトゥカが先制ゴールを奪い、75分にそのピトゥカのお膳立てからエヴェラウドが2点目を挙げ、完封勝利を収めた。
名古屋対C大阪のカードは、C大阪が8分にカウンターから名古屋のオウンゴールを誘発して先制。69分にマテウス・カストロの直接FKで失点を喫したが、88分に為田大貴のゴールで突き放した。
鳥栖対甲府は、33分、37分に甲府のブルーノ・パライバがゴールを奪い2点を先行して前半を折り返すと、76分には松本凪生が3点目を奪い勝負あり。3年ぶりのベスト8進出を決めた。鳥栖は75分に宮代大聖が一矢報いるも、及ばなかった。
リーグで低迷する神戸は柏と対戦。40分にCKから槙野智章が先制ゴールを叩き込んだ後、61分に椎橋慧也の得点で追いつかれる。だが、86分には初瀬亮の得点で勝ち越し、ベスト8に駒を進めた。
3回戦でディフェンディングチャンピオンである浦和を破ったJ2群馬は、リーグでも好調な広島と激突。57分に塩谷司に先制ゴールを許すと、取り返すことができず、敗退が決まった。福岡対長崎の九州対決では、渡大生、フアンマ・デルガドの2ゴールが生まれた福岡に軍配。
栃木対京都は6分に豊川雄太が、36分に宮崎鴻と両軍1点ずつゴールを上げて後半に突入するも決着がつかないまま試合終盤へ。そして後半アディショナルタイムにイスマイラの劇的な決勝ゴールが生まれ、京都がギリギリで勝利を引き寄せた。
天皇杯4回戦の結果は以下の通り。
福岡2ー0長崎
鹿島2ー0G大阪
名古屋1ー2C大阪
栃木1ー2京都
鳥栖1ー3甲府
神戸2ー1柏
群馬0ー1広島
20日の試合を踏まえ、準々決勝は9月7日に開催される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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福岡2ー0長崎
鹿島2ー0G大阪
名古屋1ー2C大阪
栃木1ー2京都
鳥栖1ー3甲府
神戸2ー1柏
群馬0ー1広島
20日の試合を踏まえ、準々決勝は9月7日に開催される。
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