「完全に足が伸びている」
先日、ボールを競り合った際の跳び蹴りが話題となった中国ス―パーリーグで、また“カンフーキック”が飛び出した。中国の大手スポーツメディア『新浪体育』が伝えている。
7月12日に行なわれた第10節、天津津門がホームで石家荘永昌を3-0と下した一戦で、問題のシーンは1-0で迎えた前半終了間際に起こった。
五分五分の浮き球を競り合った際、石家荘のMFリン・チュアンギが跳び上がって足を高く上げて処理しようとするが、ボールにはかすった程度で、そのまま敵MFソン・シュエロンの下腹部にあたりにキックが直撃。両者とも痛みでしばらく立上がることができず、リン・チュアンギにはレッドカードが提示されている。
【動画】衝撃の蛮行!中国人MFが相手の腹に思い切り跳び蹴り
7月12日に行なわれた第10節、天津津門がホームで石家荘永昌を3-0と下した一戦で、問題のシーンは1-0で迎えた前半終了間際に起こった。
五分五分の浮き球を競り合った際、石家荘のMFリン・チュアンギが跳び上がって足を高く上げて処理しようとするが、ボールにはかすった程度で、そのまま敵MFソン・シュエロンの下腹部にあたりにキックが直撃。両者とも痛みでしばらく立上がることができず、リン・チュアンギにはレッドカードが提示されている。
【動画】衝撃の蛮行!中国人MFが相手の腹に思い切り跳び蹴り
同メディアは「リン・チュアンギが跳び蹴りによるレッドカードで退場。ソン・シュエロンを、悪意をもって蹴った」と糾弾している。
また、ファンも繰り返される危険なプレーに怒り心頭。「もう二度とサッカーをするな」「アマチュアレべル」「完全に足が伸びている」「なぜ蹴りを入れたほうが倒れているんだ」といった批判の声があがっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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