「クボに対する関心に完全に当惑している」
レアル・マドリーが保有する久保建英にレアル・ソシエダからオファーが届いているのは、周知の通りだ。
昨夏と2年前の夏にも久保の獲得に動いていたソシエダは、完全移籍での獲得に動いている。だが、まだこの21歳を手放したくないマドリーがレンタルでの譲渡を望み、交渉がまとまっていないというのが大方の見方だ。
そんななか、ソシエダの地元メディア『El Diario Vasco』は「クボへの危険な賭け」と題した記事を掲載。「日本のクボに対するラ・レアル(ソシエダ)の関心に完全に当惑している」とし、こう続けている。
「数字は嘘をつかない。レアル・マドリーを離れ、いくつかのチームにレンタルされたクボは、パフォーマンスが低く、どのチームでも何も実現していない。(ソシエダSDの)ロベルト・オラベの日本人へのコミットメントは理解できない」
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昨夏と2年前の夏にも久保の獲得に動いていたソシエダは、完全移籍での獲得に動いている。だが、まだこの21歳を手放したくないマドリーがレンタルでの譲渡を望み、交渉がまとまっていないというのが大方の見方だ。
そんななか、ソシエダの地元メディア『El Diario Vasco』は「クボへの危険な賭け」と題した記事を掲載。「日本のクボに対するラ・レアル(ソシエダ)の関心に完全に当惑している」とし、こう続けている。
「数字は嘘をつかない。レアル・マドリーを離れ、いくつかのチームにレンタルされたクボは、パフォーマンスが低く、どのチームでも何も実現していない。(ソシエダSDの)ロベルト・オラベの日本人へのコミットメントは理解できない」
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記事は「欧州全体の移籍市場で(新たなターゲットを)追跡し続けるか、下部組織から引っ張ってきたほうが良い選択肢だ」と続け、クラブに警鐘を鳴らしている。
「ローンにさえ興味がない平凡な選手にクラブが長期契約を提供することは、ナンセンスだと強調したい。交渉をストップして、止めるという形で取締役会とコーチングスタッフの反省を求めたい。そうでなければ、後悔することになると我々は確信している」
スペインでの3年間で結果を残していない久保を、なぜリスクのある完全移籍で獲得しようとしているのか。同メディアはその動きが理解できないようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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