前半終了間際に山岸が2戦連発弾
Jリーグは6月11日、ルヴァンカップのプレーオフステージ第2戦の4試合を各地で開催。県立カシマサッカースタジアムでは、鹿島アントラーズ対アビスパ福岡が行なわれた。
福岡のホームで行なわれた第1戦は、1-0で福岡が勝利。鹿島の本拠地で迎える第2戦は「声出し応援運営検証対象試合」となり、スタジアムに歓声が響くなか、ビハインドの鹿島は立ち上がりから果敢に攻めに出て、福岡が自慢の堅守で対抗していく。
やや攻めあぐねていた鹿島だが、34分に均衡を崩す。相手の中途半端なクリアを見逃さなかったエヴェラウドが、抜け目なくダイレクトシュートを叩き込む。
勢いづく鹿島は40分、追加点を奪う。ボックス内で粘った常本佳吾のバックパスから、仲間隼斗が渾身の左足シュートでネットを揺らす。
福岡も負けていない。45+5分、ファンマの縦パスをエリア内で受けた前嶋洋太が中に折り返し、山岸祐也が2戦連発弾となる貴重なアウェーゴールを挙げる。
福岡のホームで行なわれた第1戦は、1-0で福岡が勝利。鹿島の本拠地で迎える第2戦は「声出し応援運営検証対象試合」となり、スタジアムに歓声が響くなか、ビハインドの鹿島は立ち上がりから果敢に攻めに出て、福岡が自慢の堅守で対抗していく。
やや攻めあぐねていた鹿島だが、34分に均衡を崩す。相手の中途半端なクリアを見逃さなかったエヴェラウドが、抜け目なくダイレクトシュートを叩き込む。
勢いづく鹿島は40分、追加点を奪う。ボックス内で粘った常本佳吾のバックパスから、仲間隼斗が渾身の左足シュートでネットを揺らす。
福岡も負けていない。45+5分、ファンマの縦パスをエリア内で受けた前嶋洋太が中に折り返し、山岸祐也が2戦連発弾となる貴重なアウェーゴールを挙げる。
迎えた後半も、両チームとも攻守に強度の高いプレーを見せ、局面で激しいバトルを繰り広げる。攻勢をさらに強める鹿島に対し、福岡は粘り強く守りながら、鋭いカウンターを繰り出す。
一進一退の攻防が続くなかで、スコアボードは動かないまま、アディショナルタイム3分が過ぎてタイムアップ。試合は2-1で鹿島が勝利も、2戦合計2-2で、アウェーゴールの差で福岡がプライムステージ進出を決めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連動画】スタジアムに“歓声”が戻ってきた! 選手を後押しする熱のこもった福岡サポのチャント!
一進一退の攻防が続くなかで、スコアボードは動かないまま、アディショナルタイム3分が過ぎてタイムアップ。試合は2-1で鹿島が勝利も、2戦合計2-2で、アウェーゴールの差で福岡がプライムステージ進出を決めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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