「選手はパラグアイ戦から大幅に入れ替わる」
今年11月にカタールで開催されるワールドカップに向けて強化を進める森保ジャパンは、6月2日のキリンチャレンジカップでパラグアイに4-1と快勝。弾みをつけて迎える同6日、ブラジル戦(国立競技場/19時20分キックオフ)に臨む。
パラグアイ戦では収穫がいくつもあった。A代表デビューの伊藤洋輝が左SBで先発し、高精度のロングフィードで浅野拓磨が決めた先制ゴールの起点になる。さらに久しぶりの代表招集だった堂安律と鎌田大地が躍動。42分には前者のアシストから後者がネットを揺らした。また、これまで切り札的役回りが多かった三笘薫もスタートから左サイドをドリブルで切り裂き、60分には美しいループシュートを決めている。
チャンスを与えられた“サブ組”が期待に応えたわけだが、森保一監督は6月シリーズについて事前に「できるだけ多くの選手を使いたい」と述べており、そしてブラジル戦の前日会見では「パラグアイ戦から選手は大幅に入れ替わる思う」とも宣言している。
パラグアイ戦では収穫がいくつもあった。A代表デビューの伊藤洋輝が左SBで先発し、高精度のロングフィードで浅野拓磨が決めた先制ゴールの起点になる。さらに久しぶりの代表招集だった堂安律と鎌田大地が躍動。42分には前者のアシストから後者がネットを揺らした。また、これまで切り札的役回りが多かった三笘薫もスタートから左サイドをドリブルで切り裂き、60分には美しいループシュートを決めている。
チャンスを与えられた“サブ組”が期待に応えたわけだが、森保一監督は6月シリーズについて事前に「できるだけ多くの選手を使いたい」と述べており、そしてブラジル戦の前日会見では「パラグアイ戦から選手は大幅に入れ替わる思う」とも宣言している。
さらに指揮官は「明日の先発は公開練習でお見せしたメンバーから変更はないと思う。基本的には昨日(4日)の練習で、ビブスを着てなかったメンバーが中心になると思いますが、今日(5日)の練習を見てみないと分からない。怪我があったり、体調不良もあるので、『基本的に』としか言えないが、お見せしたとおりの流れで行きたい」とコメント。そのメンバーとは、以下のとおりだった。
GK/権田修一
DF/長友佑都、板倉滉、吉田麻也、中山雄太
MF/遠藤航、原口元気、田中碧
FW/伊東純也、南野拓実、古橋亨梧
森保監督が明言しているので、上記メンバーになるだろうが、唯一、読みにくいのは右のインサイドハーフか。冨安健洋とともに別メニュー調整が続いていた守田英正が全体練習に合流(冨安は引き続き別メニュー調整)。「今日(5日)の練習を見てみないと」と言う指揮官の言葉どおり前日練習でのコンディション次第では、パラグアイ戦で62分まで出場した原口に代わって守田が先発する可能性はある。
GK/権田修一
DF/長友佑都、板倉滉、吉田麻也、中山雄太
MF/遠藤航、原口元気、田中碧
FW/伊東純也、南野拓実、古橋亨梧
森保監督が明言しているので、上記メンバーになるだろうが、唯一、読みにくいのは右のインサイドハーフか。冨安健洋とともに別メニュー調整が続いていた守田英正が全体練習に合流(冨安は引き続き別メニュー調整)。「今日(5日)の練習を見てみないと」と言う指揮官の言葉どおり前日練習でのコンディション次第では、パラグアイ戦で62分まで出場した原口に代わって守田が先発する可能性はある。