「啓太さんにポロって言われた言葉は、すごい残っています」
元日本代表の鈴木啓太氏が、自身のYouTubeチャンネルで最新コンテンツを投稿。日本代表のMF原口元気(ウニオン・ベルリン)がゲスト出演し、鈴木氏から受けた影響を振り返った。
2人はかつて浦和レッズでチームメイトだった。原口は「啓太さんにポロって言われた言葉はすごい残っています」「タイミングがうまい」と、10歳年上の先輩の振る舞いを思い返す。当時の鈴木氏からは、海外のクラブに羽ばたくことを期待されていたようで、「お前は違うから。周りと一緒だと思うな」と声をかけられたという。自分でも海外移籍するつもりだったこともあり、鈴木氏の思いが嬉しかったと笑顔を見せる。
キャンプでの自由なペースで行なう45分間走で、30分過ぎに鈴木氏から後れを取りそうになった原口。鈴木氏はペースを落とし「自分を常に限界に持っていないといけないよ。いい景色を見たいんだったらさ」と指摘。すると、原口は「先輩が前を走ってて、それ言われてついて行かないわけにはいかない」とペースを上げたという。
2人はかつて浦和レッズでチームメイトだった。原口は「啓太さんにポロって言われた言葉はすごい残っています」「タイミングがうまい」と、10歳年上の先輩の振る舞いを思い返す。当時の鈴木氏からは、海外のクラブに羽ばたくことを期待されていたようで、「お前は違うから。周りと一緒だと思うな」と声をかけられたという。自分でも海外移籍するつもりだったこともあり、鈴木氏の思いが嬉しかったと笑顔を見せる。
キャンプでの自由なペースで行なう45分間走で、30分過ぎに鈴木氏から後れを取りそうになった原口。鈴木氏はペースを落とし「自分を常に限界に持っていないといけないよ。いい景色を見たいんだったらさ」と指摘。すると、原口は「先輩が前を走ってて、それ言われてついて行かないわけにはいかない」とペースを上げたという。
鈴木氏は原口を「負けず嫌いの塊」「今まで見てきた選手の中でも、ワールドクラスの負けず嫌い」と評し「もったいなくなるのは嫌だな」と感じていたという。原口が上に行くために、自分を蹴落としてもらって、踏み台にしてくれていいと考えていたとし「そのためには、俺なんかに負けちゃいけないでしょう」という思いだったと明かした。
原口は「ポイント、ポイントでグサッと刺さる言葉をもらいましたね。ありがとうございました」と感謝し、「そんな先輩になりたいですよ、僕も」と憧れた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連動画】鈴木啓太氏と原口元気が熱く語り合う!浦和時代、先輩からの“金言”とは?
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原口は「ポイント、ポイントでグサッと刺さる言葉をもらいましたね。ありがとうございました」と感謝し、「そんな先輩になりたいですよ、僕も」と憧れた。
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