札幌は主導権を握るも1点が遠く…
Jリーグは6月4日、ルヴァンカップのプレーオフステージ第1戦の4試合を各地で開催。札幌ドームでは北海道コンサドーレ札幌対サンフレッチェ広島が行なわれ、3-0で広島が勝利を収めた。
プレーオフステージはグループステージを勝ち上がった8チームにより、ホーム&アウェー方式の2試合を実施。プレーオフ勝者4チームがプライムステージに進出する。
Cグループを2位で突破した札幌と、Bグループを首位通過した広島の一戦は、立ち上がりから札幌がセカンドボールをことごとく拾い、押し込む展開となる。
9分には味方のスルーパスに抜け出したルーカス・フェルナンデスがGKとの1対1を迎え、ループシュートを放つ。これはGK川浪吾郎のファインセーブに阻まれる。
一方で広島は、守備時には5バックを敷き、落ち着いた守りからカウンターでチャンスを創出。そして24分、ゴール前のこぼれ球に反応した東俊希が、ペナルティエリア手前中央から強烈なグラウンダーのシュートをゴール右に突き刺し、広島が先制に成功する。
プレーオフステージはグループステージを勝ち上がった8チームにより、ホーム&アウェー方式の2試合を実施。プレーオフ勝者4チームがプライムステージに進出する。
Cグループを2位で突破した札幌と、Bグループを首位通過した広島の一戦は、立ち上がりから札幌がセカンドボールをことごとく拾い、押し込む展開となる。
9分には味方のスルーパスに抜け出したルーカス・フェルナンデスがGKとの1対1を迎え、ループシュートを放つ。これはGK川浪吾郎のファインセーブに阻まれる。
一方で広島は、守備時には5バックを敷き、落ち着いた守りからカウンターでチャンスを創出。そして24分、ゴール前のこぼれ球に反応した東俊希が、ペナルティエリア手前中央から強烈なグラウンダーのシュートをゴール右に突き刺し、広島が先制に成功する。
1点をリードしたアウェーチームは、後半に入ると勢いそのままにカウンターから追加点。65分、ドリブルで持ち上がった満田誠のラストパスを受けたジュニオール・サントスがペナルティエリア手前中央から右足を振り抜き、ネットを揺らす。
さらに87分にも速攻からJ・サントスがチームの3点目を奪取。終了間際に相手の攻勢を受けたが、最後まで粘り強く守り抜き、貴重なアウェーでの3得点で完封勝利。第2戦は11日に行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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さらに87分にも速攻からJ・サントスがチームの3点目を奪取。終了間際に相手の攻勢を受けたが、最後まで粘り強く守り抜き、貴重なアウェーでの3得点で完封勝利。第2戦は11日に行なわれる。
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