鎌田はフル出場、長谷部は58分からピッチへ
現地時間5月18日にセビージャのラモン・サンチェス・ピスファンで開催されたヨーロッパリーグ(EL)の決勝で、鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルト(ドイツ)が、レンジャーズ(スコットランド)と対戦。1-1で突入したPK戦の末に勝利し、ELなってからは初の戴冠を果たした(UEFAカップ時代には1979-1980シーズンに一度優勝)。
57分に先制を許したドイツの雄は69分、コスティッチの鋭いクロスに、FWボレが合わせて同点に追いつく。
PK戦では、相手の4人目のラムジーのキックをGKトラップがセーブ。3人目の鎌田を含め全員が決めたフランクフルトが5-4で制した。
【動画】鎌田大地がEL準決勝で決めた値千金の決勝ゴール
57分に先制を許したドイツの雄は69分、コスティッチの鋭いクロスに、FWボレが合わせて同点に追いつく。
PK戦では、相手の4人目のラムジーのキックをGKトラップがセーブ。3人目の鎌田を含め全員が決めたフランクフルトが5-4で制した。
【動画】鎌田大地がEL準決勝で決めた値千金の決勝ゴール
鎌田は先発フル出場、長谷部は58分からの途中出場で、欧州タイトル獲得に貢献した。
日本人選手が欧州カップ戦でタイトルを獲得するのは、2001-02シーズンにフェイエノールトの小野伸二がELの前身であるUEFAカップを制して以来、20年ぶり2度目の偉業となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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