【セルジオ越後】“惜敗”はもう聞き飽きた。せっかくのブラジル戦、大量失点してでも、力の限りをぶつけてほしい

カテゴリ:連載・コラム

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年04月28日

誰もが認める世界屈指の強豪国との手合わせ

森保ジャパンは6月シリーズでブラジルと対戦。強敵だけど、人気回復の起爆剤になってほしいね。(C)Getty Images

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 カタール・ワールドカップの強化活動として、4試合が組まれている日本代表の6月シリーズの対戦相手が決まったね。

 キリンチャレンジカップで6月2日にパラグアイと、6日にブラジルと対戦。続くキリンカップサッカーでは10日にガーナと、14日にチリかチュニジア、いずれかの国と戦うことになる。

 最大の注目カードは、やっぱりブラジル戦だね。誰もが認める世界屈指の強豪国との手合わせ。このクラスが日本に来るのは久しぶりじゃないかな。

 Jリーグに加えて、ACLも今ひとつ話題になっていない。海外組の活躍もインパクトに乏しい。日本サッカーがやや冷めているなかで、ブラジル戦は大きなニュースでもある。

 会場は国立で、試合も民放で放送される。ある意味、新鮮な感じもするし、人気回復の起爆剤になってほしいね。

 ワールドカップで優勝してもおかしくない相手とのゲームは、間違いなく価値があるし、ありがたいこと。日本からすれば失うものはないんだし、とにかく、及び腰にならず、思い切り戦ってほしい。たとえ大量失点してでも、立ち向かってほしい。

 勝てば、それこそ大きなニュースになるんだ。日本でやれるアドバンテージがある。変に守りを固めて、“ブラジル相手に0-1で惜敗”とかは、ちょっと勘弁してほしいね。惜敗という言葉はもう聞き飽きたよ。まだ大敗のほうがマシかもしれない。めったにないチャンスなんだし、力の限りをぶつけてみればいいんだ。
 
 森保ジャパンはベスト8以上を目標にしているんだよね? 8強入りするためには、どこかで強豪国を倒さなければならないんだから。それを推し量ることもできる絶好の機会だ。

 楽しみではあるけど、ちょうど梅雨の時期でもあるから、天候とかが影響してコンディションで難しいところがあるかもしれない。できれば、良い状態のブラジルと戦いたいところではある。どうやらブラジルは日本戦のあとに、オーストラリアに行ってアルゼンチンとやるようだけど、日本戦が時差調整みたいに捉えられなければいいね。
 
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