• トップ
  • ニュース一覧
  • 「戦力を確認する絶好の機会だ」韓国メディア、W杯で対戦するガーナ対日本の一戦に見解! “鞍替え招集”を警戒「予測できない」

「戦力を確認する絶好の機会だ」韓国メディア、W杯で対戦するガーナ対日本の一戦に見解! “鞍替え招集”を警戒「予測できない」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年04月28日

「ガーナ系の選手たちの招集を進めている」

ガーナ代表への鞍替えが取り沙汰されている(左から)イニャキ・ウィリアムス、ハドソン=オドイ、ヌケティア。(C)Getty Images

画像を見る

 日本サッカー協会は4月28日、キリンカップサッカー2022の参加国や試合日程を発表した。

 同大会は、日本、ガーナ、チリ、チュニジアの4か国によるトーナメント形式で行なわれ、森保ジャパンは6月10日にノエビアスタジアム神戸でガーナと対戦し、同14日にパナソニックスタジアム吹田で次戦に臨む。

 カタール・ワールドカップで、ポルトガル、ウルグアイとともにガーナと対戦する韓国のメディアも、日本とアフリカの雄のが対峙する一戦を歓迎しているようだ。『スターニュース』は、次のように報じている。

「ガーナにとって、日本遠征はワールドカップ本選で相まみえる韓国を想定した試合になるだろう。韓国にとっても、ガーナの戦力を確認する絶好の機会になると見られる」
 
 また、韓国 の大手通信社『聯合ニュース』は、ガーナにルーツがあり、“鞍替え”が検討されている選手の招集を警戒している。

「ガーナは韓国の“1勝の供え物”と考えられているが、イニャキ&ニコのウィリアムス兄弟(以上アスレティック・ビルバオ)、カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー)、エディー・ヌケティア(アーセナル)などガーナ系の選手たちの招集を進めており、戦力を予測するは容易ではない」

『聯合ニュース』は、「日本とガーナの強化試合を通じて、韓国も相手の力を見ることができるようになった」と続けている。

 6月10日の一戦は、隣国からも注目を浴びる試合となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTOギャラリー】日本代表戦を彩る美女サポーターたちを一挙紹介


【動画】[日本代表]どこよりも詳しいドイツ代表の分析&対策!元Jリーガー林陵平と専門誌副編集長が徹底解説!
【関連記事】
「なぜ日本なのか」セレソン対森保Jの強化試合にブラジル人記者が苦言! 国内紛糾の一戦が組まれた背景とは?【現地発】
「相手が弱すぎる」”強化試合”の日本戦発表に、ブラジルのサポーターからは非難の声が多数「時間の無駄だ」
「ドイツとスペインはどちらがより難敵か」内田篤人、松井大輔、大久保嘉人の見解は?「1点取られても絶対に…」
英誌がW杯の日本代表メンバーを一部予想!“当確”にした6選手は? 伊東、冨安、遠藤らは入らず
ドイツ&スペインに挑む森保J。「南アの時みたいにやり方変えますかね?」内田篤人の問いに松井大輔の見解は?「メンバーを見た時に…」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ