「キョウゴをスタメンにすべきだったという声もあるが…」
セルティックは4月17日、スコティッシュ・カップ準決勝でレンジャーズに1-2で敗れた。前田大然と旗手怜央が先発出場し、古橋亨梧が途中出場したセルティックは後半に先制。だが、追いつかれて延長戦に持ち込まれると、オウンゴールを献上して敗れている。
すでにリーグカップで戴冠を果たし、リーグ戦でも宿敵レンジャーズに6ポイント差をつけて首位に立っているセルティックは、スコティッシュ・カップ決勝に駒を進めて国内3冠を目指したいところだった。だが、この敗戦で夢と消えている。
セルティックOBのクリス・サットンは、『Daily Record』で「最も残念だったのは、ファイナルサードでクリエイティビティを欠いたことだ」と落胆を表わした。
「レンジャーズを苦しめる才能が十分にいたのに、誰もチャレンジしなかった。このチームはボールに対する勇敢さと早いパスが売りだが、それがまったくなかった。トム・ロギッチはレンジャーズ戦で良い成績だが沈黙した。私はジョッタ、リエル・アバダ、レオ・ハタテにももっと期待していた」
【画像】セルティックのレジェンドOBが「レッド」と糾弾した前田大然へのファウル
すでにリーグカップで戴冠を果たし、リーグ戦でも宿敵レンジャーズに6ポイント差をつけて首位に立っているセルティックは、スコティッシュ・カップ決勝に駒を進めて国内3冠を目指したいところだった。だが、この敗戦で夢と消えている。
セルティックOBのクリス・サットンは、『Daily Record』で「最も残念だったのは、ファイナルサードでクリエイティビティを欠いたことだ」と落胆を表わした。
「レンジャーズを苦しめる才能が十分にいたのに、誰もチャレンジしなかった。このチームはボールに対する勇敢さと早いパスが売りだが、それがまったくなかった。トム・ロギッチはレンジャーズ戦で良い成績だが沈黙した。私はジョッタ、リエル・アバダ、レオ・ハタテにももっと期待していた」
【画像】セルティックのレジェンドOBが「レッド」と糾弾した前田大然へのファウル
ギオルゴス・ギアクマキスの「できるだけ早い復帰」が重要だと指摘するサットンは、「ダイゼン・マエダはまたもひとりで追いかけまわし、必死に働いたが、彼に対する供給が良くなかった」とも述べている。
また、アンジェ・ポステコグルー監督が古橋亨梧をスタメンにしなかったことについては、「反論はできない」と理解を示した。
「キョウゴをスタメンにすべきだったという声もあるが、監督は毎日練習で彼を見ている。先発できるほどフィットしているかを判断するのに、監督以上の人はいない」
悔しい黒星を喫したセルティックに残された目標は、リーグ戦での宿敵からの王座奪還だ。上位6チーム内での対戦となる残り5試合、まずは24日にロス・カウンティと対戦。そして5月1日、レンジャーズとの大一番でリベンジを目指す。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】旗手、前田、古橋の日本代表トリオが初めて同時にピッチに!宿敵レンジャーズとの激闘の模様をチェック
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また、アンジェ・ポステコグルー監督が古橋亨梧をスタメンにしなかったことについては、「反論はできない」と理解を示した。
「キョウゴをスタメンにすべきだったという声もあるが、監督は毎日練習で彼を見ている。先発できるほどフィットしているかを判断するのに、監督以上の人はいない」
悔しい黒星を喫したセルティックに残された目標は、リーグ戦での宿敵からの王座奪還だ。上位6チーム内での対戦となる残り5試合、まずは24日にロス・カウンティと対戦。そして5月1日、レンジャーズとの大一番でリベンジを目指す。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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