「天才的クラックのひとりになった」
南米のカップ戦で生まれたゴラッソが、大反響を呼んでいる。
話題のゴールが生まれたのは、4月8日に開催された、コパ・スダメリカーナ(南米版ヨーロッパリーグ)のグループステージ第1節、エクアドルのバルセロナがウルグアイのモンテビデオ・ワンダラーズをホームに迎えた一戦だった。
バルセロナは3‐1とリードして迎えた54分に、CKのチャンスを得る。キッカーを務めたエクアドル代表MFダミアン・ディアスは、相手GKが前に出ているのを確認すると、なんと素早くアウトサイドキック。グラウンダーのシュートを、直接ゴールに入れてみせたのだ。
CKから直接ネットを揺らす、いわゆる“オリンピックゴール”はそれほど珍しくはない。ただ、そのほとんどが、インスイングでカーブを掛けたキックで、GKの頭上を抜くそれだろう。
【動画】「史上最高?」「クレイジーだ」世界中で大反響となっているCKからグラウンダーで決めた驚愕弾
話題のゴールが生まれたのは、4月8日に開催された、コパ・スダメリカーナ(南米版ヨーロッパリーグ)のグループステージ第1節、エクアドルのバルセロナがウルグアイのモンテビデオ・ワンダラーズをホームに迎えた一戦だった。
バルセロナは3‐1とリードして迎えた54分に、CKのチャンスを得る。キッカーを務めたエクアドル代表MFダミアン・ディアスは、相手GKが前に出ているのを確認すると、なんと素早くアウトサイドキック。グラウンダーのシュートを、直接ゴールに入れてみせたのだ。
CKから直接ネットを揺らす、いわゆる“オリンピックゴール”はそれほど珍しくはない。ただ、そのほとんどが、インスイングでカーブを掛けたキックで、GKの頭上を抜くそれだろう。
【動画】「史上最高?」「クレイジーだ」世界中で大反響となっているCKからグラウンダーで決めた驚愕弾
アウトサイドのグラウンダーで決めた一撃を、各国メディアも驚きをもって報じている。英メディア『GiveMeSport』は、「史上最高のコーナーゴール?ダミアン・ディアスが驚異的な得点を奪取」と報道。「『The xG Philosophy』によるゴール期待値は0.00%(小数点第2位を四捨五入)だった。事実上、不可能なゴールだ」と紹介した。
また、南米メディア『infobae』は、「なんてクレイジーなんだ」と見出しをつけ、「ディアスのゴールがSNS上にアップロードされた時、大反響となり、口コミで広まった」と報じている。
そして、この35歳の母国アルゼンチンの『LA NACION』も、「世界中を回るオリンピックゴール」と題した記事を掲載。「すべてのサッカーファンの記憶に永遠に残るプレーだ。アルゼンチン出身で、エクアドル代表となったディアスは、今日のサッカーではなかなか生まれない、天才的クラックのひとりになった」と絶賛している。
4-2の勝利を決定づけたこのダメ押し弾は、滅多にお目にかかれない、まさにスーパーゴールだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ディアスのゴラッソの凄さがよく分かる、逆サイドから観客が映したゴールシーン
【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
また、南米メディア『infobae』は、「なんてクレイジーなんだ」と見出しをつけ、「ディアスのゴールがSNS上にアップロードされた時、大反響となり、口コミで広まった」と報じている。
そして、この35歳の母国アルゼンチンの『LA NACION』も、「世界中を回るオリンピックゴール」と題した記事を掲載。「すべてのサッカーファンの記憶に永遠に残るプレーだ。アルゼンチン出身で、エクアドル代表となったディアスは、今日のサッカーではなかなか生まれない、天才的クラックのひとりになった」と絶賛している。
4-2の勝利を決定づけたこのダメ押し弾は、滅多にお目にかかれない、まさにスーパーゴールだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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