• トップ
  • ニュース一覧
  • 「心温まる行動だ」選手名の替わりにウクライナの都市名を入れたユニ着用→競売にかけて戦争難民を支援したルーマニア1部クラブに称賛!

「心温まる行動だ」選手名の替わりにウクライナの都市名を入れたユニ着用→競売にかけて戦争難民を支援したルーマニア1部クラブに称賛!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年03月04日

試合は3‐0で勝利

ウクライナを支援する取り組みが称賛を浴びた。(C)Getty Images

画像を見る

 ロシアのウクライナへの軍事侵攻を受けて、サッカー界でも反戦やウクライナへの連帯を示す様々な取り組みがなされている。

 そんななか、称賛を浴びたのがルーマニアの1部のCSUクラヨーバの行動だ。

 英紙『Daily Star』によれば、同クラブは3月2日のミオベニ戦で着用するユニホームにある工夫を施した。ウクライナ難民ための資金を調達するために、ユニホームの選手名が入る位置に、「#Kyiv」、「#Zhytomyr」、「#Lviv」、「#Mauripol」といった具合にウクライナの都市名を入れたのだ。
 
 見事に敵地で3‐0と勝利したこの一戦のユニホームは、「戦争で影響を受けたウクライナ人を助けるためにオークションにかけられた」という。

 記事は「心温まる行動だ」とこの振る舞いを称賛。ウクライナ・サッカー連盟もSNSで「Thank you」と感謝の意を表わしている。 

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【関連画像】称賛を浴びたウクライナの都市名が入ったユニホーム
【関連記事】
ウクライナ名門シャフタールがクラブスタッフの死亡を発表。会長が憤怒の声明「ロシア軍が我々に何をしているか見てくれ!」
「なぜクソ野郎のように何も言わない?」ウクライナのエースもロシア代表戦士を糾弾!「君たちの影響力を見せてくれ」
「戦争が始まった以上、さらに人が死ぬ」本田圭佑がウクライナ危機に持論「ロシアの侵攻をとめるには100万人規模のデモを起こすことやと思う」
「なぜアスリートが苦しむのか理解不能」糾弾されたロシア代表主将が沈黙を破る。“二重基準”に反論「ロシア人であることを恥じてはいない」
「次元が違う、アホちゃうか」本田圭佑、ロシア侵攻問題への批判に反論「まともな議論ができる人がこれほど少ないとは」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年7月号
    6月10日(火)発売
    今、面白いクラブを総力特集‼
    ファジアーノ岡山
    徹底読本
    クラブが辿った奇跡のストーリーに迫る
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年7月17日号
    7月3日発売
    2025-2026 EUROPEAN LEAGUES
    ヨーロッパ主要クラブ 開幕フォーメーション大予想
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ