「JFL規律委員会の調査の結果…」
日本フットボールリーグ(JFL)は2月28日、鈴鹿ポイントゲッターズにおいて懲罰対象の行為が発覚したと発表した。
昨年12月、鈴鹿ポイントゲッターズに対し、元役員の塩見大輔氏が自身のツイッターで内部告発。クラブの西岡保之会長から“負け試合指示”があったなど、様々な告発を行なった。
このことについて、クラブは公式発表で「5,000万円の金銭要求を受けております。具体的に説明致しますと、『5,000万円の支払いと代表取締役・吉田雅一の辞任、この2つが実行されない場合、不正を公表する』という内容です」と明かし、そのうえで不正行為に対しては、「存在しないもの」と否定していた。
昨年12月、鈴鹿ポイントゲッターズに対し、元役員の塩見大輔氏が自身のツイッターで内部告発。クラブの西岡保之会長から“負け試合指示”があったなど、様々な告発を行なった。
このことについて、クラブは公式発表で「5,000万円の金銭要求を受けております。具体的に説明致しますと、『5,000万円の支払いと代表取締役・吉田雅一の辞任、この2つが実行されない場合、不正を公表する』という内容です」と明かし、そのうえで不正行為に対しては、「存在しないもの」と否定していた。
しかしJFLは28日、「JFL規律委員会の調査の結果、 当リーグに所属する鈴鹿ポイントゲッターズにおいて懲罰の対象となりうる行為が発覚しました」と発表。懲罰処分については、「当リーグ規律委員会にて調査、審議し、本日の当リーグ理事会にて報告致しました」と説明した。
なお、「最終の処分決定はJFAに委ねることになりますので、決定次第改めてご報告申し上げます」としている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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なお、「最終の処分決定はJFAに委ねることになりますので、決定次第改めてご報告申し上げます」としている。
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