対戦拒否を正式に発表したのは4か国目
イングランド・サッカー協会(FA)は現地2月27日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、国際試合でロシアと対戦しないことを発表した。
声明の中で、FAはウクライナ侵攻を「ロシアの指導者によって行なわれた残虐行為」と非難。ウクライナへの連帯を示すため、「近い将来に行なわれるあらゆるレベル、年齢の試合で、ロシアとは対戦しない」としている。
声明の中で、FAはウクライナ侵攻を「ロシアの指導者によって行なわれた残虐行為」と非難。ウクライナへの連帯を示すため、「近い将来に行なわれるあらゆるレベル、年齢の試合で、ロシアとは対戦しない」としている。
ロシアとの対戦拒否を正式に発表したのは、来月開催予定のカタール・ワールドカップ欧州予選のプレーオフで対戦するポーランド、そのポーランドに勝てば相まみえる可能性があるチェコとスウェーデンに次いで、4か国目となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ウクライナ国旗色でライトアップされたウェンブリースタジアムのアーチ
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ウクライナ国旗色でライトアップされたウェンブリースタジアムのアーチ