• トップ
  • ニュース一覧
  • 【CL展望】バイエルンが優勢もノイアー不在に一抹の不安。ザルツブルクは得意のハイプレスで歯車を狂わせられるか

【CL展望】バイエルンが優勢もノイアー不在に一抹の不安。ザルツブルクは得意のハイプレスで歯車を狂わせられるか

カテゴリ:メガクラブ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2022年02月16日

バイエルンが早々に先制すれば圧勝で終わる可能性も

両チームの攻撃を牽引するアデイェミ(左)とレバンドフスキ(右)。(C) Getty Images

画像を見る

 ポゼッションも破壊力も大会随一の水準にあるバイエルンが早々に先制した場合、一方的な展開になってもおかしくない。

 2021年のFIFA年間最優秀選手賞に輝いたロベルト・レバンドフスキをはじめ、トーマス・ミュラーやレロイ・ザネら攻撃陣が軒並み好調で、国内では圧勝が日常茶飯事だ。

 ただ、左SBのアルフォンソ・デイビスは心筋炎、レオン・ゴレツカは膝蓋腱を負傷、ジャマル・ムシアラは新型コロナウイルスの陽性反応が出たためアウェーでの第1レグを欠場する。

 さらに守護神マヌエル・ノイアーが2月6日に右膝の手術を受けて長期離脱となったため、スベン・ウルライヒがゴールマウスを守ることになる。そのウルライヒが先発したボーフム戦(2月12日)でバイエルンは4失点を喫して敗れており、一抹の不安を残す。

【PHOTO】2022年冬の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!

 バイエルンにボールを持たれる時間が長くなりそうなオーストリア王者のレッドブル・ザルツブルクは、得意のハイプレスで相手の歯車を狂わせたい。

 良い形でボールを奪えれば、グループステージでともに3ゴールを挙げているカリム・アデイェミやノア・オカフォー、トップ下のブレンデン・アーロンソンら前線の躍動的な仕掛けからゴールに迫れるはずだ。

※『ワールドサッカーダイジェスト』2021年2月17日号より一部修正・加筆して転載。

【関連記事】
【CL展望】リバプールのプレスをインテルが潜り抜けられるか。勝負のポイントは“サイドの攻防”
「どこ行っちゃいました?」久保建英、興奮しすぎてフレームアウトの瞬間の実況が話題!「サッカー中継で聞いたことない、最高!」
ドイツ代表デビュー戦で初ゴールの19歳! ザルツブルク産の新たな逸材、アデイェミとは“何者”か?
「エムバぺは止められない」翻弄された敵エースにアンチェロッティも脱帽!「欧州で最高の選手だ」
セルティック地元パブの“日の丸苦情騒動”、店側は撤去を拒否! 宿敵サポらの反応は?「外せとはナンセンス」「望んでいるのは無情な人たち」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年6月号
    5月10日発売
    KASHIWA REYSOL
    柏レイソル大解剖
    魅惑的な「リカルド戦術」の正体
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年6月5日号
    5月15日発売
    識者を唸らせたのは誰だ!?
    ②024-2025シーズンの
    BEST PLAYER
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ