3000万ユーロを出発点にユーベはシャルケと交渉。
ユベントスは7月24日、シャルケ公認の下で交渉に入っていたドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーと、年俸350万ユーロ(約4億9000万円)+ボーナスという条件で合意に達した。
シャルケはユベントスに対して3000万ユーロ(約42億円)という値札を提示済みで、今後はこの金額を出発点にクラブ間で移籍金の交渉に入ることになる。
ユベントスはドラクスラーだけでなく、バイエルンのマリオ・ゲッツェ、ヴォルフスブルクのケビン・デ・ブルイネとも並行して交渉を進めていたが、ゲッツェは年俸が高過ぎることに加え、本人がイタリア行きに全面的に納得していなかったこと、デ・ブルイネは要求された移籍金が6000万ユーロ(約84億円)と高額だったことで、それぞれ獲得できる状況にはないという判断になった模様。
さらにユーベは同日、アトレティコ・マドリーでプレーするブラジル人左SBギリェルメ・シケイラとも、年俸200万ユーロ(約2億8000万円)+ボーナスという条件で合意した。こちらも週明けからクラブとの交渉を進める見通しだ。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
シャルケはユベントスに対して3000万ユーロ(約42億円)という値札を提示済みで、今後はこの金額を出発点にクラブ間で移籍金の交渉に入ることになる。
ユベントスはドラクスラーだけでなく、バイエルンのマリオ・ゲッツェ、ヴォルフスブルクのケビン・デ・ブルイネとも並行して交渉を進めていたが、ゲッツェは年俸が高過ぎることに加え、本人がイタリア行きに全面的に納得していなかったこと、デ・ブルイネは要求された移籍金が6000万ユーロ(約84億円)と高額だったことで、それぞれ獲得できる状況にはないという判断になった模様。
さらにユーベは同日、アトレティコ・マドリーでプレーするブラジル人左SBギリェルメ・シケイラとも、年俸200万ユーロ(約2億8000万円)+ボーナスという条件で合意した。こちらも週明けからクラブとの交渉を進める見通しだ。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎