左の足首を思い切り踏まれる
現地時間1月22日に開催されたスコティッシュカップの4回戦で、日本人選手4人が所属するセルティックは、3部のアウラ・アスレティックと敵地で対戦し、2―1で順当に勝利。ベスト16へ駒を進めた。
この一戦で、旗手怜央はベンチスタート、故障中の古橋亨梧はベンチ外となるなか、井手口陽介は前田大然と共にスタメンで出場。14分に先制点の起点となったほか、真骨頂の潰しで実況を唸らせるなど、初先発で持ち味を発揮した。しかし、60分過ぎにアクシデントが発生する。
ボールを競り合った際にモハメド・ニアンにタックルを受け、左の足首を思い切り踏まれてしまったのだ。しばらくピッチ上で治療を行なったMFは交代を余儀なくされ、足を引きずりながらピッチを後にしている。
【画像】足首が曲がるほど踏まれた井手口は転倒。元マンU戦士も非難した危険なタックル
この一戦で、旗手怜央はベンチスタート、故障中の古橋亨梧はベンチ外となるなか、井手口陽介は前田大然と共にスタメンで出場。14分に先制点の起点となったほか、真骨頂の潰しで実況を唸らせるなど、初先発で持ち味を発揮した。しかし、60分過ぎにアクシデントが発生する。
ボールを競り合った際にモハメド・ニアンにタックルを受け、左の足首を思い切り踏まれてしまったのだ。しばらくピッチ上で治療を行なったMFは交代を余儀なくされ、足を引きずりながらピッチを後にしている。
【画像】足首が曲がるほど踏まれた井手口は転倒。元マンU戦士も非難した危険なタックル
英紙『The Sun』によれば、アンジェ・ポステコグルー監督は試合後、同じく負傷交代となったカラム・マクレガー、リエル・アバダと共に、井手口の状態に言及。「カラムは大きなケガだ。顔の怪我で、詳しいことは分からないけど、あまりいい状態じゃないんだ。短期間で治るものでもない」と説明したうえで、「リエルとヨウスケは大丈夫だろう」と楽観視する姿勢を見せている。
セルティックは今後、26日にハーツ、29日にダンディー・ユナイテッド、そして翌月2日に勝点4ポイント差で首位のレンジャーズと相まみえる。自身2度目の海外挑戦を始めたばかりの井手口は、宿敵との大一番でピッチに立つことはできるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】現地で大反響!MOM選出に驚く旗手の様子をチェック
【動画】前田が決めた衝撃の開始4分弾&旗手の躍動シーンをチェック
セルティックは今後、26日にハーツ、29日にダンディー・ユナイテッド、そして翌月2日に勝点4ポイント差で首位のレンジャーズと相まみえる。自身2度目の海外挑戦を始めたばかりの井手口は、宿敵との大一番でピッチに立つことはできるだろうか。
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