スローガンは「全員が新化 Let’s fight together for J2! 」
J3での3シーズン目を迎えるFC岐阜は1月21日「2022新体制・新加入選手記者発表」を岐阜県岐阜市内で行なった。記者発表には小松裕志・岐阜フットボールクラブ社長、三浦俊也新監督、新加入選手のうち10名、新加入のコーチングスタッフのうち4名が出席した。
FC岐阜は咋シーズン、前半戦をリーグ3位で折り返したものの、中断期間に戦力を積み上げることができず、後半は失速してしまった。少なからず新型コロナウイルス感染症拡大の影響があったとはいえ、終盤に向かい勢いを増すライバルチームに水をあけられて、最終順位は6位で終わった。
2季連続で昇格を逃したFC岐阜は「全員が新化 Let’s fight together for J2! 」をスローガンに掲げ「出血を伴いながらも本気でJ2に昇格する」(小松社長)という決意の下、クラブを刷新している。昨年末には小松氏が新社長に就任し、増資を行いクラブの財務基盤を強化した。チームをまとめるチーム統括本部長には、浦和、長崎、京都の強化部長を歴任した山道守彦氏を招聘した。
三浦新監督はJクラブを指揮するのは11年ぶりとなるが、昨年9月からチーム統括本部長兼テクニカルダイレクターを務めており、チームを熟知したうえでの就任である。その監督を補佐するヘッドコーチには栃木、長野などを率いJ3をよく知る横山雄次氏を充て、悲願である昇格へ向け背水の陣を敷いている。
昇格への本気度は今オフの選手補強にも表われている。新加入選手には宇賀神友弥(前浦和)、田中順也(前神戸)など代表経験を持ち実績のある選手から、藤岡浩介(前宮崎)、ンドカ・チャールス(前YS横浜)など咋シーズンのJ3で輝きを見せた選手をも集めた。また、庄司悦大(前京都)、ヘニキ(前山口)と岐阜をよく知る選手とも再契約している。
三浦監督は「昨年はインテンシティがやや低い場面が気になり、そこをポイントに補強を行なった。J2のチームと戦えるほどのクオリティの高い選手が揃っている。ゲームの主導権を握り、相手よりシュートを多く打ち、セットプレーを多く取る。ペナルティエリアへの侵入回数を増やすスタイルを目指す」と今季の岐阜のサッカーを話す。
その中心になる選手のひとりが田中順也である。柏や神戸でJ1優勝、天皇杯制覇など数々のタイトルを持つFWが岐阜のメンバーに加わった。田中は「(J2、J1を目指していく)ビジョンのあるチームに声をかけてもらって幸せで、この1年を本当に楽しみにしている。自分の強みはシュート。チームメイトとコミュニケーションを取り、たくさんのゴールを挙げたい。昇格へはチーム全体の力が必要。そのためにこれまで経験してきたものを最大限発揮して、その姿勢でチームを引っ張っていきたい」と意気込みを話す。
2季連続で昇格を逃したFC岐阜は「全員が新化 Let’s fight together for J2! 」をスローガンに掲げ「出血を伴いながらも本気でJ2に昇格する」(小松社長)という決意の下、クラブを刷新している。昨年末には小松氏が新社長に就任し、増資を行いクラブの財務基盤を強化した。チームをまとめるチーム統括本部長には、浦和、長崎、京都の強化部長を歴任した山道守彦氏を招聘した。
三浦新監督はJクラブを指揮するのは11年ぶりとなるが、昨年9月からチーム統括本部長兼テクニカルダイレクターを務めており、チームを熟知したうえでの就任である。その監督を補佐するヘッドコーチには栃木、長野などを率いJ3をよく知る横山雄次氏を充て、悲願である昇格へ向け背水の陣を敷いている。
昇格への本気度は今オフの選手補強にも表われている。新加入選手には宇賀神友弥(前浦和)、田中順也(前神戸)など代表経験を持ち実績のある選手から、藤岡浩介(前宮崎)、ンドカ・チャールス(前YS横浜)など咋シーズンのJ3で輝きを見せた選手をも集めた。また、庄司悦大(前京都)、ヘニキ(前山口)と岐阜をよく知る選手とも再契約している。
三浦監督は「昨年はインテンシティがやや低い場面が気になり、そこをポイントに補強を行なった。J2のチームと戦えるほどのクオリティの高い選手が揃っている。ゲームの主導権を握り、相手よりシュートを多く打ち、セットプレーを多く取る。ペナルティエリアへの侵入回数を増やすスタイルを目指す」と今季の岐阜のサッカーを話す。
その中心になる選手のひとりが田中順也である。柏や神戸でJ1優勝、天皇杯制覇など数々のタイトルを持つFWが岐阜のメンバーに加わった。田中は「(J2、J1を目指していく)ビジョンのあるチームに声をかけてもらって幸せで、この1年を本当に楽しみにしている。自分の強みはシュート。チームメイトとコミュニケーションを取り、たくさんのゴールを挙げたい。昇格へはチーム全体の力が必要。そのためにこれまで経験してきたものを最大限発揮して、その姿勢でチームを引っ張っていきたい」と意気込みを話す。