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古橋亨梧の「推定市場価格」が175%アップの急騰! 2022年の最新日本人ランキングでは何位に?

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年01月01日

昨年6月の更新では200万ユーロ

推定市場価格の日本人ランキングでトップ10に名を連ねる(左から)南野、久保、冨安、古橋、鎌田。(C)Getty Images

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 ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』が昨年12月31日、セルティックでプレーする日本代表FW古橋亨梧の「推定市場価格」を更新した。

 これは、選手の能力や実績、年齢、過去の移籍例などを総合的に判断して弾き出される評価額で、移籍マーケットにおける“市場価値”を示す指標として定評がある。

 2021年夏にヴィッセル神戸からスコットランドの名門に籍を移した26歳のストライカーは、ここまで公式戦26試合で16ゴールをマーク。リーグカップ決勝で2点を挙げてチームを2年ぶりのタイトル奪取に導くなど、押しも押されもせぬエースとなっている。

 そのセンセーショナルな活躍により、神戸に在籍していた昨年6月29日の更新では200万ユーロ(約2億5000万円)だった価値は、2.75倍(175パーセント増)の550万ユーロ(約6億8750万円)となった。

 この更新により、「推定市場価格」の日本人選手ランキングでも8位にランクイン。初のトップ10入りを果たしている。

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 1位は、新天地のアーセナルで不動の右SBとして活躍し、昨年12月の更新で2000万ユーロ(約25億円)から2500万ユーロ(約31億2500万円)にアップしたDF冨安健洋。フランクフルトのMF鎌田大地が2200万ユーロ(約27億5000万円)で2位、リバプールのFW南野拓実が1200万ユーロ(約15億円)で3位と続いている。

 4位は、20年7月に日本人史上最高額となる3000万ユーロ(約37億5000万円)をマークしたマジョルカのMF久保建英と、ドイツの名門シュツットガルトで主将の重責を担うMF遠藤航が1000万ユーロ(約12億5000万円)で並んでいる。

 セルティックといえば、同日に、川崎フロンターレからMF旗手怜央、ガンバ大阪からMF井手口陽介、横浜F・マリノスからFW前田大然の獲得が発表されたばかり。現時点では、トップ30にも入っていない3選手だが、新天地の活躍次第で、古橋のような大幅アップも期待できそうだ。

 今後の注目は、ベルギーで躍動するユニオン・サン=ジロワーズの三笘薫か。現在は180万ユーロ(約2億2500万円)で25位タイに留まっているが、次回の更新でどれだけ増加するか。
 
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