フランクフルトでのブンデス出場200試合目
現地時間12月18日に行なわれたブンデスリーガ第17節で、長谷部誠と鎌田大地を擁するフランクフルトはホームでマインツと対戦。イェスパー・リンストロームが34分に挙げた1点を守り切り、1-0の勝利を収めた。
2シャドーの一角に入った鎌田とともに、3バックの中央で先発した長谷部は、これまで2ゴール・6アシストと好調なオーストリア代表FWカリム・オニシウォや、韓国代表MFイ・ジェソンらと度々マッチアップ。体格では差がある前者に対し、巧みなボディコンタクトなど身体と頭を張った守備で、十分な仕事をさせなかった。
その働きぶりを、現地紙『Frankfuter randshau』は高く評価。リンストローム、守護神ケビン・トラップ、好守を見せたエバン・エヌディカらとともに、4段階で最も高い「よくやった」を与えている。
2シャドーの一角に入った鎌田とともに、3バックの中央で先発した長谷部は、これまで2ゴール・6アシストと好調なオーストリア代表FWカリム・オニシウォや、韓国代表MFイ・ジェソンらと度々マッチアップ。体格では差がある前者に対し、巧みなボディコンタクトなど身体と頭を張った守備で、十分な仕事をさせなかった。
その働きぶりを、現地紙『Frankfuter randshau』は高く評価。リンストローム、守護神ケビン・トラップ、好守を見せたエバン・エヌディカらとともに、4段階で最も高い「よくやった」を与えている。
寸評では、「試合開始直後にオニシウォの肩を顔面に受け、直後にイ・ジェソンの靴を肋骨に受け、フランクフルトにおけるブンデスでの200試合目に痛いプレゼントをもらっていた。だが、彼は素晴らしいパフォーマンスでそうした痛みを挽回し、常に足下をチェックし、デュエルを制し、多くのボールを奪った。彼の働きが1対0のリードを揺らがぬものにした」
この勝利でフランクフルトはリーグ戦3連勝を達成し、暫定5位に浮上した。ウインターブレイクを経て、シーズンが再開されるのは1月8日のドルトムント戦となる。さらにチームが上昇するため、このベテランの存在がチームに不可欠であると改めて示した一戦となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】ブンデスリーガの21-22シーズン、新キットに注目! 長谷部誠、鎌田大地、遠藤航らサムライ戦士がドイツで躍動
この勝利でフランクフルトはリーグ戦3連勝を達成し、暫定5位に浮上した。ウインターブレイクを経て、シーズンが再開されるのは1月8日のドルトムント戦となる。さらにチームが上昇するため、このベテランの存在がチームに不可欠であると改めて示した一戦となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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